武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

ふくろうはふくろうで眠られぬ

2013年03月13日 | Weblog

鳥には耳がない。・・・・・と思うのはまちがいだ。
あの頭の羽の下にある。あのフクロウは暗闇でえさをとる最大の武器が耳だ。
ある実験では一週間まっくらな部屋にいれていたフクロウが、二十日ネズミを入れると
すぐ捕まえてしまう。なぜか?
コウモリのように音波を発信し、距離、位置、方角を察知する。又は二十日ネズミの出す身体の熱を察知したのか。そこらへんはわからない。
そこで、実験で片耳に栓をすると二十日ネズミとの位置がちょいズレたと。聴力だ。
フクロウは聴覚がすごく発達しているのだ。
私などは聴覚は減退し、視力も減退し、体力はもちろん減退し・・・・・・食欲はかろうじてある。

王様クレヨン・・・・・昭和の時代

2013年03月12日 | Weblog
「看板ですよーーーー」と声がかかると店は閉店だ。これは昔、木製の看板をどの店も出していたのでこれをしまう時が閉店なのだーーーーーーーー。
その後ホーローの看板が出て来た。これは熱にも強く水にも強く大正から昭和にかけて宣伝用として壁から軒先に打ち付けられた。「仁丹」とか「蚊取り線香」などが、田舎へ行けば、ごく最近まで残っていた。これを蒐集する人がいてたいした人気品らしい。
写真は王様クレヨンのホーロー看板だ。な、な、な、つかしい。このクレヨンによって私は絵の世界にひきづりこまれたのだ・・・・・・・だだ、今のクレパスみたいでなく、やたらと硬かった。100円ショップの中国産のクレヨンみたいだったなーーーーーー。

親の意見となすびの花は千にひとつも無駄がない

2013年03月10日 | Weblog
なすに花がつけば確実に実がなる。無駄がない例えだ。しかし、親の方は最近しまりがなくなってる親が多いのでどうかな・・と思う。
「親の意見と冷酒はあとで聞く」ということわざもある。・・・・これなんかは、あの時なーーちょいあてはまることもある。
タケノコを刷った。「筍」という漢字が普通だが、「笋」とも書く。この皮がバレンに使える。すてることはない。江戸時代の生活ぶりがイラストで新聞に載っていた。食べ物を捨てることなく調理している。残りは漬物にしたり・・・当時は食糧は簡単に手に入らなかっただろうから、捨てるという感覚は今とは違うのだろう。物には余分はなかったのだーーーーー。

春はかすみか公害か

2013年03月09日 | Weblog
ひさしぶりに畑に行った。区分けをやり直すことになり・・・・分散してたのをまとめた。十畳くらいの畑になった。午後はPMというのは、最近やばいので、午前AMに仕事をした。
それでも山はかすんで見えた。春は「かすみか雲か」とかのんびり形容してた時代は終わり・・・・・・空気も思いきりすえなくなった。

白鳥北へ帰る・・・

2013年03月08日 | Weblog
白鳥が北へ帰りはじめているらしい。近くの犀川のダム・・・と言っても大きなものではないが、白鳥が来てから名所になっている。
奥州・外ヶ浜には多くの雁がわたってくる。雁は渡りの最中くわえてきた木片を海に浮かべて、その上で羽を休めると言う。陸につくといらなくなった木片を浜辺に置き、次の日それをくわえて旅たつ。しかし残っている木片がある。これは命を落とした雁のものだろうと村人が風呂にたいて供養したと言う。
そういう風習から、この言葉が生まれたという。
昔の煙ムクムクだして風呂をたいた時代の人でなければ・・・・・・・・・・わからんのう。
スイッチを入れれば、お湯がたまり一杯になればブザーがなる・・・・いい時代だ・・・・・でもないかもしれん

樋口一葉を考える

2013年03月07日 | Weblog

句集の表紙を描いた。
いろいろ案をめぐらしたが・・・・・・樋口一葉の短歌が新聞に載っていたので・・・・・さっそく一葉モデルで・・・・・。
瀬戸内寂聴さんの本によると、現在医学ならどうこうない病気で、この若くして夭折した一葉は・・・・・その人生は貧しさの中ではあったが、外見から同情をよせられる人生ではなかった。・・・というようなことが書かれていた。
一葉がいたから、この後に与謝野晶子、岡本かな子など女流文学者の道が開かれたのだと・・

もしも私が切り絵なら・・・・

2013年03月06日 | Weblog

こいつはカメレオンだ。四つ折りで切り刻んだ。この動物の足の形が妙でやりにくい。これはカメレオンのせいではなく、生態がなせる技だ。
こっちは一応ミミズク・・・・・二つ折だ。
中国では切り絵のことをセンシと言う。センは前の下に刀をつける。とても細かいものだ。色は赤が主で、ボー―――と公害で曇ってることはない。
また、さまざまの国にあり、部屋や行事の装飾などに使われる。みじかで楽しいものだ。

春でいいのだ

2013年03月05日 | Weblog


赤と黒とでまとめて見た。
こういう色合いもいいのだ・・・・・だ。
久しぶりの感じの版画教室があった。2名の出席で・・・・・・
その方の作品・・・・です。
ま、いいのではないでしょうか。ラジオでは長淵剛ががなっていた。卒業式の季節だ。
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猫はなぜ仲間に入れなかったか。

2013年03月04日 | Weblog


それはなぜか。・・・・・・話によるとネズミに集合時間のうそを言われ、その場にまにわなかったとか・・・・ま、マイペースのこともある。
それ以来、猫はネズミを天敵のごとく追い回す。しかし、最近はネズミも少なく暇をもてあそんでいる。なにが正解かわからんものだ・・・・とか人に言われた日だった。

そんなことよりすっかり春めいた。

春一番

2013年03月01日 | Weblog
一番でも二番でもよろしい。
結構きつい風だ。いよいよ野球の開幕を迎えスポーツニュースも野球が多くなった。サッカーも始まるらしい。各チームのメンバーなど新聞に載ってくる。・・・・・・どこどこ出身で・・・・となると応援したくなる。出身地なども載ってるといいんだけど。
いよいよ秒読みで三月だ。ラジオで「ユ――ミン」の歌を流していた。

「荒井由美」歌って巣だった君たちと面影残す再会愉快