武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

🎯め

2015年03月08日 | Weblog
昨年はリサイクル自転車の抽選会に参加したが、生来のくじの弱さで惨敗。


今年はリベンジで挑戦。なんとか中盤あたりで番号を呼ばれ🎯。
2000円で自転車をゲットした。

抽選会もチョイ緊張感があっていい感じだ。当たったから言えるけど。

運転免許の時は電子掲示板で番号がバー――と出て感慨にひたることもなかった。
高校入試の時は発表はラジオであった。家中で聞いていたが田舎ゆえ、雑音ばかりでジイジイザ~ザ~で聞こえない。そのうちに親戚から電話がきて結果がわかった。

今考えると当時電話は村に一件しかなく電話が来ると、知らせにきてくれその家にかけつける時代だった。
あの壁にあった電話がなつかしい。

啓蟄の候

2015年03月07日 | Weblog
「啓」は開く、「蟄」は冬眠してる虫・・・・・昔は小さな生き物を「むし」と言ったとか。🐍などもそうである。虫と言う字はマムシをかたどった象形文字だそうだ。





堀金で、この彫刻を見た。タイトルは「常念坊」と書かれていた。確かに視線の先に常念の岳がある。
これを見ていると大相撲がはじまることに気が付いた

ようかん

2015年03月06日 | Weblog


明治大正昭和の時代の建物は興味を引く。
現在の住宅建築はまったく興味ない。
何かしら欠けるものがある。
各地に残っておる「洋館風」と呼ばれる建物は版画にしたくなるものです。

「ようかん」を食べたいと思えば、今だとたやすく手に入る。大昔、学校には「学芸会」と言うものがあった。それぞれ学年で劇をするのだ。下級生の頃、ある学年で殿様がバナナを食う劇があった。当然山奥にはバナナはなく、先生がどこかで「ようかん」を調達してきた。本番でそいつがおいしそうにバナナいやようかんを食べるのだ・・・・・・くそーーーーとみんな思ったにちがいない。

今だに思い出す・・・・・・食べ物の恨みはおそろしいものだのだ。

雪四景

2015年03月05日 | Weblog
いよいよ雪とおさらばの季節になりそうだ。


これは遠くに聖山を望む旧街道筋だ。
土蔵に「水」の漢字が見える。火事は大変な出来事なのだ。少し上ると酒屋がある。
これはおなじみ。鳥追い行事だ。

これは白馬村青鬼の集落雪景色。都会の人にとってはたまらない風景だろう。白馬の国道からは見えない。山の影である。言われ多き集落だ。
棚田もあり、古式ゆたかな神社もある。

春よ来い

2015年03月04日 | Weblog


いよいよ川原ではネコヤナギが春を呼ぶ。
猫のしっぽからネームがついているが、エノコロヤナギの別名もあるそうだ。
エノコロとか子犬のことだ。
ま、どっちでもよい。お雛さまの原型は中国だ。今話題の爆買の中国だ。水辺で厄をはらう行事から、流し雛になり、棚に飾るようになった。
日本文化は中国、朝鮮抜きでは考えられない。









昔の名前で出ています

2015年03月02日 | Weblog
相変わらず昔のお話です。

こたつ・・・いいもんです。今の電気よりあたたかい気分になります。実際はすぐ熱くしたりは無理な炭火です。炭の時代の後は豆炭などありました。

俗にいうダルマストーブです。お弁当をあたためています。給食もあったけどご飯だけ持っていった・・・・だろうか。弁当の黒い点は梅ぼし。四時間目あたりにはいいにおいが教室に漂う。

みのりの秋。家の中の畳をあげて脱穀所に部屋がなった。雨のせいだか?
こうなると手伝わないわけにはいかない。

スキーだ。当時スキーは手造りだった。秋に「みずなら」と言う木を伐ってきて、池にひたしておく。
それを削ってつくる。
これが節が多いみずならだと、すぐ折れた。折れるとトタンを打ち付け修理した。ワックスはミツバチを飼っていたので、そのロウを使った。ぜんぜん滑らなかった。


おわりです。