来た～～～！２００９年の花粉症スタート！

早くもスギ花粉が飛散していますね。
僕が一番早く花粉の飛散を感知したのは、
先週の金曜日でした。
この日の東京はやや風が強く、東京のベイエリアの高層ビルの谷間には、
西から東へ吹き抜ける通り沿いに、
花粉を乗せた風がかなり舞っていたように思います。

土曜日も然りでした。

そして、日曜日、もう３０年来の花粉症仲間のＮさんが、
「いよいよ来たわね。今日はひどいわよね」と声をかけてきました。
たしかに、この日を境に２００９年の僕の花粉との戦いが始まりました。

僕の花粉症歴は、もう３０年以上になります。
気がつけば、春先は携帯用ではなくいつもティッシュの大箱を持ち歩く日々・・・
昭和５５年頃でしょうか、学習漫画の第一人者である飯塚よし照先生、
通称“ヒゲ照”先生がお書きになった『合格いっぽん道』という本に、
僕との出会いが書かれているんですが、
「初対面のタニシくんは、大きなティッシュの箱を携えて現われ、
『僕はどうも春先になるとクシャミと鼻水が止まらなくなるんです。失礼します』
と言って、鼻をかみ始めた・・・」とあります。
とにかくそのくらい以前から、花粉症に侵されていたわけです。

今日、仕事先で、声楽家の中島啓江ちゃんに会ったところ、
僕がかけていたマスクを見て、
「花粉、もう始まっているんですか？」
「先週末からね。啓江ちゃんは花粉症は出ないの？」
と訊ねたら、「それが一昨年から突然に出ちゃったの」とのこと。
今年はまだのようですが、この季節ステージで歌っている時、
客席のほうを見ると、
客席が一面マスクの白い花が咲いたようになっていることがあって
ビックリすることがあると笑っていました。
な～るほど、なかなか楽しい描写だと思いました。


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