台湾からの電話に出てみたら・・・

今日占いの授業を終えて事務所にいたら、
「もしもしハリー先生ですか？」と電話。
すわ常連さんから電話かと思いきや、
なんとこれが台湾の台北からの電話でした。
それにしては音がクリアなこと！
最近のネットを使った電話ってすごいですね。

電話をくれたのは、
Ｗさんという台湾でカラオケスナックなどを数軒経営している日本人の女性実業家で、
かつて占いの学校にいた時代に教えたことがある方でした。

たまたまインターネットで僕の名前を見つけ、
もしやと思って連絡をくれたのです。

「やっぱり学校をお辞めになったんですね。
先生ならいつか独立なさって一人でおやりになると思っていました」とのこと。
「いやいや、追い出される形で背中を押してもらったので、
こうなっただけで・・・」と僕。

そんなことよりもすごいなと思ったのは、
Ｗさんは、数年前に日本に一時帰国し、
その折に僕が講師を務めていた占いの学校の速習コースで学ばれたのですが、
その後というか、現在は、台湾で占い師を集めた占いの店の経営を始めたとか・・・
なんでも「台湾には占いの店がないので当たるかと思って・・・」とのこと、
それにしても、その行動力にはホント敬服します。

おそらくこのブログも読んで下さっているみたいなので、
大いに褒めさせていただきますが（笑）
僕にそのくらいの“男前”があれば、
こんなふうに苦労しないんだけどと思います。

このＷさんといい、イタリアのフィレンツェで活躍されていて、
日本に一時帰国された折に鑑定に見えたＨさんといい、
そのポジティブな生き方を、僕はある面で自分の範とさせていただきます。

皆さん、頑張って、“日本人ここにあり！”を体現して下さい。
そして、また日本にお帰りの節は、ここにお寄り下さい。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”