中川さん・・・八景島・・・街占・・・さまざまな思い。

今日は、昨日までと一変、またふたたび真冬の寒さに逆戻りですね。
そのくせいったん飛び始めたスギ花粉が、
この寒さの中をかなり乱舞しているんだからたまりません。

中川昭一大臣が辞意を表明。
でも、中川さんの苦難はまだまだ序の口、
茨の道はこれからさらに強烈に続くと思われるので、
とにかくしっかり耐えてほしいと思います。

今日は、数年前、僕が占いの専門校の、
横浜八景島にあった鑑定所で鑑定を受けたという方から、
問い合わせの電話があり、予約が入りました。

僕の鑑定を受けたくて、
「占い師」「ハリー」をキーワードに検索をかけて下さったようで、
とても光栄に思いました。

横浜八景島での鑑定の日々・・・
夏は灼熱の砂漠のように暑く、冬は極寒の南極のように寒い、
簡易な屋根しかない通路のような場所に机を出しての鑑定で、
それはもうまさに“街占（がいせん）”の極致でした。

現在は、八景島の占いの店は閉めてしまったようなので、
それを偲ぶよすもないのですが、
いまでも目を閉じるとあの四季の折々の中での鑑定の日々が思い浮かびます。

街角で雨露を避けながら占いをすることを
俗に“街占”とか“外占”といいますが、
あれ、けっこう大変なんですよ。

でも、“新宿の母”栗原すみ子さんも
“原宿の母”菅野鈴子さんも、あの“街占”をやり、
またやり続け、自分の世界を確立してきたのです。
すーちゃん（原宿の母）なんて、
ダンボールの箱を机にして占っていたって！すさまじいでしょう？
えらいね、諸先輩たちは・・・（しみじみ）
ま、皆さん、間違っても占い師は楽な商売だとは思わないで下さいね（笑）


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”