“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

それでも“ぬりかべ”おぢさんは行く・・・

2009年12月10日 00時00分28秒 | Weblog
「ぬりかべ」といったら、『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる妖怪のことです。

ところが、厚手のダウンコートを着込んでいざ出かけようする僕のことを、
うちのカミさんは、言うにことかいて、
「ぬりかべみたい!」と言うんです。
これって、誉められているのか笑われているのか・・・
おそらく100%後者でしょうが(笑)
最近メタボ度がまた一段と増した僕は、ダウンを着るとまさにぬりかべ状態、
たしかに笑いながらも反省すべき点はありますね。

そのぬりかべの僕は今日も忙しく渋谷の事務所へ・・・
季節がら朝から超忙しく、溜まった原稿書きに励みました。

さて、夜になって、例の30人分の運命鑑定の依頼をして来た
某社の若手社員が同僚と3人でやって来ました。

30人の来年の運勢をランク付けしろという乱暴な依頼(笑)
「テレビの星占い」は世の中の人を12の星座ごとにグループ分けして、
誰と特定できない上でやっているから成立しているのであって、
特定の30人の運勢に順位をつけるというのは、真剣に占えば占うほど辛いです。

でも、あえて、「これは余興であって、運気が悪い人に注意を促すということで・・・」
とかクドクド前置きをしてから、鑑定の報告をさせてもらいました。

でも、運命というのが実に不思議で面白いのは、
僕がまったく事前情報なしに、30人の中からベストワンに選び、
「この方は来年は昇る朝日のように大出世の年です」と指摘した方は、
今もグングン出世街道を突っ走っている男性、
3人とも思わず息を飲んでいました。

さらに、不思議なというか、因縁を感じたのは、
その逆で「来年の運勢が最悪の方です」と選んだ社員・・・
なんと、それはこの企画を持ち込んできた寅卯天中殺の若手社員だったのです。

その方もさすがにショックを受けたようですが、
「僕がワーストワンのほうがシャレになってよかったです」と言ってくれたので、
僕も肩の荷が下り、
その分じっくりとその対応についてのお話をさせていただきました。
とてもナイスガイな青年でしたよ。妻帯者ですけど・・・

ちなみに寅卯天中殺というのは、
他の天中殺のようにその年に悪いことがすんなり出ないこともあります。

でも、「なぁ~んだ、平気じゃん」といい気になっていると、
その時に蒔いた悪さの種が辰巳の年になってド~~ンと降りかかってくる・・・
なんてこともあるから注意が必要です。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”










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