“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

まず進むべき道を定め歩き出す・・・でないと始まらない!

2010年06月17日 22時22分06秒 | Weblog
猛暑再来!もう鬼のように暑~い日でしたね。
僕は体質的に冷房が苦手なんですが、こう暑くちゃエアコンを入れざるをえません。
自分はよいとしても、生徒やお客様がツライでしょうからね・・・

「生まれて初めてつきあった彼女から突然別れを告げられてしまいました。
 でも、どうしてもあきらめきれないので、彼女には一生追い続けると宣言しました。
 でも、本当に追いかけても大丈夫かどうかが知りたくて・・・」
大学を辞めてフリーターをしている男性から、そんな相談を受けました。

一生追い続ける・・・かっこいいね。
本当に50年、60年経っても、一人の女性を追い続けていけるなら、
また追い続け通せたのなら、それはすごいことですよね。

でも、普通は、その前に挫折しているか、せいぜいストーカー扱いされるのがおちです。

僕は、彼に言いました。
「その前に、キミは50年後、60年後の自分を想像したことがあるかい?
 いや、10年後、20年後はどう?その時、キミは何をやっていると思う?」と。

すると彼は、「・・・・・・・」
聞けば、彼は自分の未来についてビジョンも夢も何も持っていないのです。
いや、彼だけではなく、現代の若者の多くはそういう傾向なのかもしれません。
でも、そんな将来について何の見通しを持っていない若者を、
彼女がただ好きというだけで結婚まで考えてくれるでしょうか?
ドライな女の子なら尚更です。

「まずキミがいまなすべきことは、将来の目標を定めて、それに向かって歩き出すこと。
 音楽が好きならクリエーターを目指してもいいし、実業家になるのだっていい、
 一生フリーターというんだってかまわないけど、それなら“日本一のフリーター”として、
 誰もに認めてもらえるようになったらどう?
 そんなふうにキミ自身の自己確立が出来れば、彼女もまた再び振り返ってくれるかもしれないし、
 そんな男なら彼女以外の女性からもきっと引く手あまただと思うよ・・・」と。

ちなみに彼は、大運天中殺の繰り下がりで、大天が3旬4旬に移動、
ちょうど今から20年間は運気を伸ばしていくビッグチャンスなのです。

でも、大天を稼働させるには、彼にそれなりの夢と、
それを達成させたいと思う強い意志と負けん気と何よりも体力が必要なのです。
頑張れば、昇っていける・・・そうすれば彼女も戻ってくる・・・
ならば、頑張るしかないじゃないですか!

どうせ今は、寅卯の年運天中殺の迷路に迷い込んだ彼女を追ってもムダ。
今は当たらず触らずそっとしておくのが一番!
なぁーに、お互いの月干支と年干支が大半会している《縁》のある二人なんですから、
時期が来れば関係が復活することもありますって。

それよりキミは、この午未の月運天中殺の間にじっくり自分の進むべき道を考え、
そこに至るルートマップを作って、動き出すことです。
チャンスは自分の手でつかみとる!
宿命に生月天中殺を持つキミだからこそ、泥臭く逞しく生きていってほしいと思います。


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