“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

ある日系人男性の悩みに答えて・・・

2010年06月12日 23時44分20秒 | Weblog
梅雨入り直前、今日も晴れて暑く慌ただしい1日でした。

午前中は占い教室。
午後から鑑定というスケジュールでしたが、
通常の昼休みはなしという忙しさでした。

本日来てくださったお客様の中に、
ペルー国籍の日系3世の男性の方がいました。

日本に来て18年になるということですが、
その割には日本語がたどたどしくもあり、
彼のガールフレンドが必死で通訳もどきの仲介をしてくれました。

なんでも彼は、いま勤務している技術系の職場で、
上司との人間関係などの悩みを抱えており、
このままこの仕事を続けるべきか、転職すべきか、
はたまた転職するとしたらどんな仕事が向いているのか
といったことで相談に見えたのです。

昨今は雇用が冷え、一部のよっぽど特別なスキルを持った人間でない限り、
仕事探しもなかなかうまく運ばない時です。
だから、ここで一時の感情に流されて会社を辞め、いざ別の仕事を探そうとしても、
そう簡単に次の良い仕事が見つかるという保証はありません。

いや、そんな時代だからこそ、僕にどんな仕事が向いているかを問う前に、
自分は何になりたいのか、どんな仕事がやりたいのかを考えることが大事だと思うのです。

俗に、“好きこそものの上手なれ”といいますが、
やりたいことこそが“才能”なのであって、
やりたいことをやっていくならば、
置かれた立場や待遇が多少悪くても、そこそこ我慢ができるはずです。
だって好きなことをやれているんですもん!

彼は来年、年運に変転変化の龍高星が回り、東方が半会していますから、
来年はまさに転職によい時期といえます。

ということは、今年はそのための準備の年。
自分は何を目指すのか、何になりたいのか、どんな仕事がしたいのか、
そんな明確で具体的な目標をたて、その実現のためには何が必要なのか、
どんなことを学べばいいのかを考え、かつ実行していく時期といえます。

夢は叶えるためにあるのです。

異国で頑張って生きている彼、18年前、祖父母の故国の土を踏んだ時の原点に立ち返り、
もう一度夢を追いかけてみては如何でしょう。



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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”





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