“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

ザ・ピーナッツの伊藤エミさんの死を悼んで・・・

2012年07月03日 00時01分29秒 | Weblog
ついひと月ほど前、浅草の「昭和歌謡コシダカシアター」で上演中の、
虎姫一座公演『シャボン玉だよ!牛乳石鹸!!』という
かつてのテレビ黄金時代の人気番組『シャボン玉ホリデー』を再現した
近頃話題のレヴューを見てきました。

その『シャボン玉だよ!牛乳石鹸』の主役は、
もちろんザ・ピーナッツに扮した二人・・・
といっても、このザ・ピーナッツ役はホンモノの双子が演じていないので、
そこらの歌の上手なOLがデュエットしている感じがして、
少々消化不良気味だったのですが、
それでも『シャボン玉ホリデー』やら『ザ・ヒットパレード』やらが再現される中、
往年のヒット曲や踊りがふんだんに盛り込まれた
楽しい2時間のショータイムを堪能しました。

ホント、歌や踊りだけでなく、笑いもあり、なんといっても懐かしさがあり、
なかなかよくまとまったステージでしたよ。
興味のある方はぜひお出かけになってみるといいと思います。
素直に楽しむ気持ちがあれば、十分にノスタルジックな満足感を味わえることうけあいです。

それからというもの、ザ・ピーナッツの歌声が聴きたくなって、
数日間、YOU TUBEでザ・ピーナッツのヒット曲を、
「恋のバカンス」からモスラの歌まで何曲も聴きまくっておりました。

ところが、そんな矢先に飛び込んできた
ザ・ピーナッツのお姉さんのほう、伊藤エミさん逝去のニュース。
いやぁ、こういうのもシンクロニシティーというか、虫の報せというんでしょうかね。

1975年、姉の伊藤エミさんが
ジュリーこと沢田研二さんと結婚するのを機に
惜しまれつつ芸能界をあっさり引退したザ・ピーナッツ・・・
あれからもう37年になるんですねぇ。

ということは、おそらく今40歳以下の人たちなんて、
カラオケで定番の「恋のバカンス」を歌うから名前を知っているくらいで、
全盛期の彼女たちの歌声や活躍ぶりを生で見たなんてことは当然ないと思います。

ちなみに、ザ・ピーナッツの二人が写っている写真や映像のうち、
どっちがエミさんだかわかりますか?

答えは向かって左側、目のフチにホクロがあるほうがお姉さんのエミさんなんですよ。
たしかホクロのないユミさんのほうは、わざわざ偽のホクロまでつけて
そっくりにしていたんじゃなかったかなぁ。

そんなエミさんは今年の年運に病気を示す害が二つも出ていました。

しかも、今年は大運が切り替わる接運の年で、運気の波動が大きかったようです。

本当に惜しい方を亡くしました。

ちなみに、双子の場合は生年月日が同じですから、
算命学で双子の運勢を占う場合、同性の双子ならば、
二人の進路が別々にならなければ、二人の運勢は同じように進んでいるとみます。

つまり、同じ学校に通い、同じ家に住んでいる限りにおいては、
二人の運勢に差はでないということです。

でも、その進路が変われば別。
どちらかに運が片寄るといわれています。

その点からいうと、結婚、離婚を経験したエミさんと、
これまで独身を通して来たユミさんの運勢は、
あの1975年の時点で、一度別々になり運気はどちらかに片寄ったということでしょうか。

でも、エミさんの離婚後は、ユミさんも交え、息子さんと3人で暮らしていたらしいので、
エミさんとユミさんの運勢もいくぶん同じような流れになっていたのかもしれません。

近年は、かつての人気グループが期間限定で再結成され、
人気を集めている傾向がありますが、
ぜひザ・ピーナッツにももう一度、その素敵なハーモニーを聴かせてもらいたかったですね。



☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする