27日に10時間を超える記者会見を行った
フジテレビの経営陣を見て気がついたことがあります。
記者会見の場にずらりと並んだ5名のフジテレビの経営陣の出身大学が
すべて早慶、すなわち早稲田大学と慶應義塾大学の出身者だということです。
ひな壇の右から順に、
・金光修FMH会長(早稲田・一文/子丑天中殺)
・嘉納修治フジテレビ会長(慶応・経済/午未天中殺)
・港浩一フジテレビ社長(早稲田・一文/子丑天中殺)
・遠藤龍之介フジテレビ副会長(慶応・文/辰巳天中殺)
・清水賢治フジテレビ新社長(慶応・法/辰巳天中殺)
以上のように見事なまでの早慶出身者ばかりに偏った経営陣です。
実は、このようにフジテレビの経営陣に早慶出身者が揃っているのには理由があるのです。
それは”フジテレビのドン”と呼ばれる
日枝久相談役(早稲田・教育/子丑天中殺)が早稲田大学の出身で、
その日枝氏が人事権を掌握して以来、自身の出身校である早稲田と、
その早稲田のライバル慶応の出身者を重用してきたからなのです。
もともとフジテレビは第2代の社長・鹿内信隆氏(早稲田・政経)以来、
石田達郎(慶応・経済)、羽佐間重彰(早稲田・一文)など
早慶偏重の経営陣の流れがありましたが、
1980年、フジサンケイグループ議長の座に就いた鹿内春雄氏(慶応高中退)によって
日枝久氏が編成局長に抜擢され、フジテレビの業績が右肩上がりとなる中、
1988年鹿内氏の急逝によって日枝氏が社長に就任してからは
早慶偏重の傾向が一段と高まったともいえます。
なお、日枝氏の早稲田大学の同期には”政界のドン”といわれる森喜朗元首相がいます。
ある意味、この同期ふたりが手を組み
政界とマスコミを牛耳ってきたといえないこともありません。
しかもこうしたフジテレビの早慶偏重の傾向は経営陣だけではありません。
フジテレビにはもちろん早慶以外の大学の出身者も多数在籍していますが、
現経営陣を見る限りにおいては早慶出身者が重用されている、
早慶出身者のほうが出世するという傾向は否定できない事実なのです。
そして、こうした流れの中にあるのが
今回の中居正広さんによる性加害騒動だともいえるのです。
なぜなら中居さんから性被害を受けたとされるXさん(午未天中殺)も、
バーベキューパーティーを通して
中居さんにXさんを紹介したとされる編成局のAプロデューサー(戌亥天中殺)も
ともに慶応義塾大学の経済学部出身だからです。
つまりAプロデューサーとXさんは同じ大学の同じ学部出身の先輩後輩の関係なのです。
そして、その根底には日枝相談役→港前社長→Aプロデューサー→Xさんという
早慶出身者を可愛がり優遇してきた上下関係の流れがあるといえるわけです。
しかもAプロデューサーはより上下関係に厳しい体育会のラグビー部出身。
ゆえに、入社早々の女子アナだったXさんがひごろから先輩風を吹かせるAプロデューサーから、
「おい、X、中居くんのところすごいメンバーでバーベキューをやるから来い」と誘われ、
「今後の仕事のこともあるから仲良くなっておいたほうといいぞ」と言い含められれば、
Xさんとて中居さんからの「Aさんも来るし、ほかの人にも声をかけるから来て」という誘いを
これも”仕事のうち”と自分に言い聞かせ、むげには断れないのはあたりまえだということです。
もちろん上記のような人脈、人間関係の流れ、
またそれに付随したやりとりはあくまでも私の想像ですが…
でも、もしフジテレビ内にこうした悪しき伝統のようなものがあり、
それが連綿と続いてきたというのならば、
ここは日枝相談役以下一切の経営陣が退いて、
第三者を交えて公平公正な目で新たな経営陣を選び再出発をはかってほしいと思います。
ちなみに今回の騒動に際してフジテレビの経営陣に対して、
その対応を激しく糾弾した同局の報道番組『Live News イット!』のキャスター宮司愛海アナウンサーも早稲田、
隣に立つ青井実アナウンサーは慶応の出身です。
このへんもちょっと皮肉といえば皮肉だと思います。
さて、昨年末より引き続き、好評の『大予言セミナー~2025年の世界はどうなる?』を実施中です。
《個別対面セミナー》
日時:随意
《オンラインセミナー》
日時:随意
※ご都合の良い時間にzoom、Skype、Facebookなどのテレビ電話で対応します。
参加費:1万2千円(レジュメ付)
※オンラインセミナーにお申込みの場合はあらかじめ『大予言セミナー』のレジュメを送信します。
※すべての方に天中殺別の2025年の運勢診断シートもついています。
☆大予言セミナーの参加申し込みは、電話(03-6416-9045)かメール(harry@tanishi.jp)で!
もちろん、この期間は通常の対面鑑定を行っております。
メール鑑定およびskype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定も行っております。
いずれの鑑定を希望される方も、下記のホームページからお問い合わせください。
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
☆ホームページでうまく予約できなかった場合やその他のお問い合わせは、
直接電話(03-6416-9045)をいただくか メール harry.tanishi@gmail.com でご連絡ください。
フジテレビの経営陣を見て気がついたことがあります。
記者会見の場にずらりと並んだ5名のフジテレビの経営陣の出身大学が
すべて早慶、すなわち早稲田大学と慶應義塾大学の出身者だということです。
ひな壇の右から順に、
・金光修FMH会長(早稲田・一文/子丑天中殺)
・嘉納修治フジテレビ会長(慶応・経済/午未天中殺)
・港浩一フジテレビ社長(早稲田・一文/子丑天中殺)
・遠藤龍之介フジテレビ副会長(慶応・文/辰巳天中殺)
・清水賢治フジテレビ新社長(慶応・法/辰巳天中殺)
以上のように見事なまでの早慶出身者ばかりに偏った経営陣です。
実は、このようにフジテレビの経営陣に早慶出身者が揃っているのには理由があるのです。
それは”フジテレビのドン”と呼ばれる
日枝久相談役(早稲田・教育/子丑天中殺)が早稲田大学の出身で、
その日枝氏が人事権を掌握して以来、自身の出身校である早稲田と、
その早稲田のライバル慶応の出身者を重用してきたからなのです。
もともとフジテレビは第2代の社長・鹿内信隆氏(早稲田・政経)以来、
石田達郎(慶応・経済)、羽佐間重彰(早稲田・一文)など
早慶偏重の経営陣の流れがありましたが、
1980年、フジサンケイグループ議長の座に就いた鹿内春雄氏(慶応高中退)によって
日枝久氏が編成局長に抜擢され、フジテレビの業績が右肩上がりとなる中、
1988年鹿内氏の急逝によって日枝氏が社長に就任してからは
早慶偏重の傾向が一段と高まったともいえます。
なお、日枝氏の早稲田大学の同期には”政界のドン”といわれる森喜朗元首相がいます。
ある意味、この同期ふたりが手を組み
政界とマスコミを牛耳ってきたといえないこともありません。
しかもこうしたフジテレビの早慶偏重の傾向は経営陣だけではありません。
フジテレビにはもちろん早慶以外の大学の出身者も多数在籍していますが、
現経営陣を見る限りにおいては早慶出身者が重用されている、
早慶出身者のほうが出世するという傾向は否定できない事実なのです。
そして、こうした流れの中にあるのが
今回の中居正広さんによる性加害騒動だともいえるのです。
なぜなら中居さんから性被害を受けたとされるXさん(午未天中殺)も、
バーベキューパーティーを通して
中居さんにXさんを紹介したとされる編成局のAプロデューサー(戌亥天中殺)も
ともに慶応義塾大学の経済学部出身だからです。
つまりAプロデューサーとXさんは同じ大学の同じ学部出身の先輩後輩の関係なのです。
そして、その根底には日枝相談役→港前社長→Aプロデューサー→Xさんという
早慶出身者を可愛がり優遇してきた上下関係の流れがあるといえるわけです。
しかもAプロデューサーはより上下関係に厳しい体育会のラグビー部出身。
ゆえに、入社早々の女子アナだったXさんがひごろから先輩風を吹かせるAプロデューサーから、
「おい、X、中居くんのところすごいメンバーでバーベキューをやるから来い」と誘われ、
「今後の仕事のこともあるから仲良くなっておいたほうといいぞ」と言い含められれば、
Xさんとて中居さんからの「Aさんも来るし、ほかの人にも声をかけるから来て」という誘いを
これも”仕事のうち”と自分に言い聞かせ、むげには断れないのはあたりまえだということです。
もちろん上記のような人脈、人間関係の流れ、
またそれに付随したやりとりはあくまでも私の想像ですが…
でも、もしフジテレビ内にこうした悪しき伝統のようなものがあり、
それが連綿と続いてきたというのならば、
ここは日枝相談役以下一切の経営陣が退いて、
第三者を交えて公平公正な目で新たな経営陣を選び再出発をはかってほしいと思います。
ちなみに今回の騒動に際してフジテレビの経営陣に対して、
その対応を激しく糾弾した同局の報道番組『Live News イット!』のキャスター宮司愛海アナウンサーも早稲田、
隣に立つ青井実アナウンサーは慶応の出身です。
このへんもちょっと皮肉といえば皮肉だと思います。
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もちろん、この期間は通常の対面鑑定を行っております。
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