“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

すったもんだの末に久米島へたどりつく・・・

2011年08月22日 20時16分45秒 | Weblog
沖縄の久米島にやって来ました。
さすが亜熱帯の島だけに、酷暑の東京とは違い、
カラッとした原色の夏の日差しと暑さが溢れています。

とはいえ、ここまで、かなりすったもんだの末に、
やっとの思いで、たどりついたという感じです。

久米島は沖縄本島の西100kmのところに浮かぶ離島です。

この久米島へは、ふだんは那覇経由の乗り継ぎ便か船で行くということですが、
夏の間だけは、羽田からの直行便が飛ぶので、東京からは非常に行きやすくなります。

そんな久米島の観光の最大の見どころは、「はての浜」。

「はての浜」は久米島の北東にある、
それはそれはきれいな、ガイドブックやネットの口コミによると、
“まるで天国にでも来たような”(と書かれている)白砂だけの無人島です。

今回の旅行の大きな目的の一つは、
以前からガイドブックで見ていつかは行ってみたいと憧れていた
この「はての浜」に行ってみようということでした。

なぜなら、夏の間は直行便のおかげでこの久米島へ非常に行きやすい・・・
ということで、最初から、まず「はての浜」ありきで旅行計画をたてたわけです。

ところが、久米島にたどり着く前というか、
そもそも羽田から飛び立つ前から、
とんだ(いや、まだ飛んでないうちに)アクシデントに・・・

というのは、僕は、チェックインの1時間前には空港に着くつもりで、
羽田を目指してマイカーで少し早めに家を出たのですが、
途中の環七から湾岸道路にかけてのクルマの混みようがちょっと尋常でない・・・
ここへ来て、なにやら心の中にすごく不安な気持ちが広がってくるのを禁じ得ませんでした。

果たして羽田に着くや、
P1からP4までの駐車場はすべて満車を知らせる赤ランプ。

おまけに駐車場の入り口には100m以上の列が出来ていて、
にっちもさっちも行かない状態。
このまま列の後尾に並んでも入庫まで軽く1時間以上はかかるような状況です。

お盆明けとはいえ、ホント、夏休みの混雑具合を相当に甘くみすぎていました。
(言い訳その1・・・去年は空港までタクシーで来たのでこの混雑に気がつかなかったんです!)

あちゃ~っ!こりゃフライト時間までの駐車は絶対に無理やん!
瞬時に判断した僕は、家族を第1ターミナルの出発ロビーまで送ると、
迷わず国際線のターミナルへ・・・

実は、この間の判断は、空港の駐車情報に詳しいわが弟に事前に電話をして
指示を仰いでいたのですが、
わが弟曰く、「国内線ターミナルの駐車場は混んでいてまったく止められない状況でも、
国際線ターミナルの駐車場は意外に空いていて止められることが多い」というのでした。

そんなわけで、確証は持てないまでも国際線ターミナルを目指したところ、
たしかにその通りで、なんとかパーキング棟の一番最上階のスペースに
駐車することが出来たのでした。
う~~ん、弟の見識は鋭い!

こうして大慌てで国際線ターミナルの駐車場にクルマを止めるや、
無料のアクセスバスに飛び乗って、第1ターミナルへとって返す綱渡り。
いやはや、あと10分遅かったら、飛行機に乗り遅れるところ・・・
もう大汗かいて焦りまくりました。ふう~っ、危機一髪!やれやれです。

しかして、なんとか飛行機に間に合い、2時間半のフライトで久米島に到着。

久米島空港は、まことに小じんまりとしたローカルな空港です。

ここに降り立つや、日頃は空港でのショッピングを楽しみにしている嫁さんが、
「ローカルだねぇ。このぶんじゃ、空港の売店じゃおみやげとか大したもの買えないね」
と不満そうに呟きました。

「うん。でも、今回の旅行はローカルな旅が目的で来たんだから、そこがいいんじゃないの。
だからさ、今回は買い物とかあんまりしない旅にしようよ。お金を使わない・・・」
と僕。

ところが、そう言った次の刹那、
僕はまたもやとんでもないことに気がついたのです!
現金がない

そう、よく考えてみたら、あの出発の間際の騒ぎの中で、
空港のロビーで立ち寄ろうと思っていた銀行のATMに、
僕はうっかり寄ってくるのを忘れていたのです!
むむむ、幸か不幸か、マジで現金がない!

う~~ん、それは、現金を使わなければいいということなんだけれど、
まったくそういうわけにもいかないでしょう。
もちろん、現金をおろせばすむことなんだけれど、
いったいこのローカルな久米島に銀行のATMとか、
ローソンみたいなお金をおろせるようなコンビニがあるのだろうか?
ま、郵便局、つまりゆうちょ銀行くらいはあると思うけど・・・
と、すっごく不安な気持ちとともに、今年の夏の旅が始まったのです。
これは大変だぞ~!

てなわけで、次なる報告を乞うご期待!



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