佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



晴天の下、恒例のユーカリが丘地区社協主催福祉まつりが、志津コミュニティセンターで開催されました。

100名以上のボランティアの皆さんは8:30に集合し、早くから準備。

来場者は、人気のバザーを目指して整理券が配布される9:30には行列が出来、販売開始の10:30には再び大行列。

つきたてのお餅、ポップコーン、焼き鳥、焼きそば、豚汁、新鮮な野菜など手作りの食べ物も人気で行列が出来ていました。

地域福祉は、行政と社会福祉協議会の両輪で支えられています。社会福祉協議会の福祉委員は全てボランティアさんです。

高齢化が進み、次なる担い手をみつけて育てるのも福祉委員の仕事ですからご苦労も多いいかと思います。

井野中の中学生ボランティアも大活躍、小竹小のお米も大好評、絵画コンクールの絵も展示され賑やかなおまつりとなりました。

本日の収益金は地域福祉に役立てられます。

ご準備に奔走された役員の皆様、お疲れ様でした。



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琵琶湖の南部に位置し、人口5万人の野洲市では、

多重債務者、生活困窮者を包括的に支援する生活相談を実施し

大きな実績をあげた担当者から、相談を受けて生活再建、更には

自殺を未然に防いだ実例を挙げながらの生水裕美氏の講演を伺ったのが6年前。

 

パンフレットトップページ

今日は、野洲市くらし支えあい条例について総務常任委員会で行政視察にまいり、

生水さんは、市民生活相談課長として説明下さいました。

市民の日常生活の基本である消費においては、事業者と消費者との関係が相反する ものでは生産的ではありません。

近江商人の教えである「売り手よし、買い手よし、世間よ し」の三方よしの精神をもとに、商いが自らの利益のみならず、

買い手の利益、さらには地 域社会の発展や公共の福祉の増進にも貢献する建設的な関係で進められることが、

問題発生 を予防するとともに、市民の自立と地域社会の健全な発展を促進します。  これまでの取組を、

生活困窮予防と市民参加促進機能にも着目して発展させることにより、 市民一人ひとりがともに支えあい伸びやかに

安心してくらせるまちの実現を目指すことを決 意し、この条例を制定したと伺いました。

高齢福祉課、納税推進課、学校教育課、上下水道課、保険年金課、

子ども家庭課、住宅課が連携し、市民生活相談室としてワンストップで

相談を受けることができる。

生活再建までには、司法書士、弁護士、就労支援、社会福祉協議会の協力を得て

借金の過払い金を(平成22年度は、5145万円)回収し、公租公課、使用料として、

野洲市に)(400万円あまり)歳入として入ったそうですが、取り組みにより滞納が減少し現在では3000万円を回収出来たそうです。

相談者は仕事をし、健康保険証で通院もできるようになった事が

一番大きな収穫でしょう。

役所に行き、あっちの窓口、こっちの窓口とたらい回しになった経験があると

思いますが、そういった状況を改善するために、とても良い勉強に

なりました。

担当部長も同行していますので、実りある視察にしたいと思います。

矢野隆行議長、議会事務局大藤良昭主幹、お世話になりました。



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がんサロンのお仲間で柏地域医療連携センター視察。

会派で視察した後、3年間の新たに課題に対する施策について担当者から伺うことが出来ました。

柏市は人口44万人の中核都市

佐倉市で同じことは出来ませんが、市民への啓発については、様々なヒントを頂きました。

同行者からは、独居の方の安否確認の課題他も伺い、明日以降に調査することにしました。

サッカーワールドカップ 日本ーポーランド戦の経過が気になるところですが、

明日は、市民からのご要望を市の担当者に確認してきます。



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国際医療福祉大学/国際医療福祉大学大学院 東京赤坂キャンパス開設記念講演会に出席。

医療と介護を考える基調講演「臨床医学の多文化性」

◆永井良三氏 自治医科大学学長・社会保障審議会医療部会会長

「これからの医療と介護を考える~}

◆相澤 孝夫氏 日本病院会 会長

2040年介護医療の就業人数の不足を踏まえ、効率的な医療の必要性。

医療介護現場での人事労務管理の改善の重要性

金メダリスト・小平選手を支援した相澤孝夫先生が、大学生に向かって「これをやりたいとはっきりと思う事です」と

エールをおくっていました。

◆猪口 雄二氏 全日本病院協会 会長

超高齢化・少子社会における病院.介護施設運営の中で、働き手の減少を前提とした対策、

個々の施設の運営努力を評価する、電子カルテ・介護医療の連携システムの統一化の重要性。

◆鈴木 康裕氏 厚生労働省 医務技監

医療と介護報酬、医療計画が6年に一度改定された事を背景に、2025年に583万人の労働力が不足する。

医療介護人材が殊更不足するのは必至。

その解決策は?65歳から69歳の労働参加率を60歳から64歳並にする、

中でも女性の労働参加率をスウェーデン並52.9%にする事で313万人の労働力供給増。

医師の働き方改革はタスクシェア、タスクシフトで。

医療法人の利益率1.8%を改善へ。売り上げ至上主義からから利幅最大化へ。

◆半田 一登氏 日本理学療法士協会 会長

理学療法士の必要性と厳しい環境。

◆東 憲太郎氏 全国老人保健施設協会 会長

介護老人保健施設の評価方法。在宅医療・在宅介護支援機能の評価。

介護助手の取り組みについて。

Hpacのお仲間からお誘いを頂き参加しましたが、中身はもちろんのこと、先生方が身を粉にして取り組む姿に

感動しましたし、沢山勉強させていただきました。

 

 

 

 

 

 




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ユーカリが丘地区社協第2ブロック主催住民福祉懇談会が、60名近くの参加者で開催されました。

第一部は、皆さんで懐かしい歌謡曲や童謡を歌い温かな雰囲気の中、スタートしました。

第2部健康体操ふまねっとでは、地域包括支援センター畠山センター長から

寿命女性87歳 男性80歳と健康寿命女性74歳 男性71歳の違いがあるので

やる事が沢山ある、近所と上手くいっている、趣味あり、よく外出する、地域貢献し、よく笑う人の多くは、健康感があると

お話がありました。

4月から火水金8:40からラジオ体操とふるさと体操を南公園でスタートするので、参加して下さいとお誘いがありました。

地域包括支援センターの梅崎さんからは、歩行機能の改善と認知機能低下防止を目的にした北海道で開発されたふまネットについて説明があり、

皆さんで大笑いしながらチャレンジしました。

人間は、歩く時に必ず片足になる時があるので、ゆっくりよく見て、注意深くバランス取り、

脳トレしながら「いちに、いにに」の掛け声で、楽しく歩くトレーニングです。

間違えて笑うこともポイントです。

第3部シニアライフ意見交換会では、参加者から体験や取り組んでいる事をお話しいただき、病気や家族との死別を乗り越え、

おしゃべりする、外出する、食べる、寝る事に注意しながら生活をしている日々について伺いました。

佐倉市が地域福祉を進める上で佐倉市社会福祉協議会の存在は無くてはならない存在です。

40代で子育て真っ只中の能力あふれるブロック長の下、住民福祉懇談会の準備運営をして下さったボランティアの福祉委員の

お力も無くてはならない存在です。

佐倉市社会福祉協議会と佐倉市が福祉施策の両輪となり進めていく後押しをしていきたいと考えています。



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