佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



昨日は文教福祉委員会に出席。

佐倉市では、用務員の委託がH14にスタートし、

現在、小中学校34校のうち27校が委託用務員、残り7校の用務員も今後5年で

市職員から委託にかえていくにあたり、その委託料補正予算が計上されていました。

人件費 市職員だと580万円/年 委託用務員だと212万/年

委託用務員に対して学校で直接指示が出来ず、受託契約者を通してのみ指示が出来るとなっている。

学校職員の中で、身分と低賃金であると意見が出ましたが、

委託職員、臨時職員、指定管理者によってすべて、人件費を安くすれば良いとは、

私も考えていません。

児童生徒そして我々保護者は、用務員さんが市職員であろうとなかろうと、尊敬をしていましたし

頼りにしていました。委託用務員さんも誇りを持って働いていらしゃいます。

先生と違う立場から、児童生徒の心に安らぎを与えて下さった用務員さんもいらしゃいました。

厳しい経済情勢の中、40代50代のお母さんが正規雇用の道を得られるのは困難となっています。

委託用務員であっても、40代50代に雇用の機会が与えられているとも、私は考えています。

大切なのは、委託契約の中で、質の低下が無いようにする事と、学校の中での人間関係が

円滑にいく運用の仕方ではないでしょうか?

 

スポーツ振興法改正が50年ぶりに全面改正しスポーツ基本法が制定されたことに伴い、

社会体育指導委員の名称がスポーツ推進委員に改める条例改正。

せっかく小学校区から少なくとも一人は委嘱しているので、学校との連携も取って欲しと

社会体育指導委員の方からご意見を頂いていたので、委員会で要望をしました。

現在、社会体育指導委員としては 6月ニュースポーツまつり 10月佐倉スポーツフェスティバル

12月インディアカ大会実施。

それに加えて、 3月の朝日健康マラソンや青少年育成住民会議等の各種団体に

グランドゴルフの指導をボランティアでお手伝いしています。

上記の事業前には、打ち合わせ会議があり、他に研修会が年2~3回出席。

有能な存在でありながら、認知度が低いので、有効活用できるようにしたいと思いました。

では、続きは後ほど~経済環境委員会に行ってきます。



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