皇居一周マラソンの人口が増え、歩行者の妨げにもなっているそうです。
私も高校時代に、走ったことがありますが、一周約5キロ弱。
皇居の面積は1.42平方キロメートル
今、市長選についての沖縄防衛局長の講話で問題になっている、宜野湾市にある普天間基地は、4.8平方キロメートル
皇居が都心の真ん中にあって、とても大きいと思っていましたが、その皇居の3倍の面積もある普天間基地。
宜野湾市の面積が、19.5平方キロメートル(港区とほぼ同じ広さ)なので、基地が市の面積の25%を占めていることになります。
(佐倉市は約103平方キロメートル-練馬区・江戸川区の2倍の面積 人口約17万5千人)
基地以外の75%の面積に94000人が住んでいる、人口密度はかなり高い。
先月、この普天間基地視察した。
自分の目で見て、ここに住んでいる、もちろん毎日住んでいる住民の苦しみを 初めて肌で感じることが出来た。
まずこの市の基地外面積の中に、3幼稚園保育所、8小学校 4中学校、3高校、2大学 3専門学校が
基地から目と鼻の先にあり、そこで遊び、勉強をしている。
2004年8月13日 - 海兵隊所属のヘリコプターCH-53Dの内、1機が、普天間飛行場に隣接する沖縄国際大学の
構内に墜落下事件は記憶に新しく、衝撃的でした。
移設問題が暗礁に乗り上げ、市職員の方々も基地が恒久化してしまうのではないかと、強く危惧していました。
宜野湾市役所屋上からは、目の前に普天間基地。
市役所には、黄色い看板に赤字で「政府は日米地位協定を抜本的に見直せ!」と、
イエローカードの意味を込めて掲げられていました。
子ども手当が、コロコロと国の方針が変わる度に、行政のシステムも変えなければならず、(佐倉市も)
そのたびに税金が使われています。
宜野湾市の普天間基地は、生命に危険が及ぶ問題です。
放射能問題をはじめ、行政は、生命と財産を守ることから始まっていると改めて痛感しました。
さて、75歳以上に毎年5000円の御祝い金を廃止して開始した
宜野湾市のシルバークーポンとシルバーパスについて視察する。
シルバーパスは、市施設を無料で利用できるもので、体育館等の利用が増加・・(医療費軽減につながればと)
シルバークーポンは毎月500円のクーポンを高齢者に配布し、タクシー、美容室理容室、買い物、薬局(調剤薬以外)に
利用できるようにし、引きこもり予防のため、少しでも外出を促す一助にと考えたものだそうです。
佐倉市でも、高齢化が進み、毎年行われている敬老会のあり方についても、対象者からもお手伝い頂く方からも
様々なご意見を頂いています。
時間をかけ、今後どうするかを検討し、市政に声を届けていきたいと思います。
今日は、広報広聴委員会。
議会報告会報告書の最終チェック、議事録のチェック分担、要綱について協議。
6日に報告書の印刷を委員全員でする予定。
6日の午前は、予算説明があります。
一般質問の通告も出さなければ・・