「着地型観光」とは旅行者を受け入れる側の地域(着地)側=佐倉市が、その地域でおすすめの観光資源を基にした
旅行商品や体験プログラムを企画・運営する形態を「着地型観光」と言います。
佐倉市が舞台となって描かれた人気アニメ「弱虫ペダル」のスタンプラリーは開始から大好評で予定より早く終了しました。
佐倉市内の観光スポットにスタンプが置かれていたので、駅前の観光協会でレンタサイクルしてまわる若者が多く
いました。
お金をより多く使ってくれる中高年世代をターゲットにするならば、京成ユーカリが丘、臼井、佐倉
駅近くにレンタカー会社がありますので、これを利用して佐倉を巡る着地型観光に力を入れたら良いと思います。
花は、桜、チューリップ、バラ、菖蒲、ラベンダーと楽しめますし、
観光スポットとして、旧堀田邸、武家屋敷、国立歴史民俗博物館、川村記念美術館他がありますが、
1日ではまわり切れないほどの見ごたえがありますし歴博と川村美術館は立地的に離れているので
車で回るのが便利です。
切り口を変えて、ガイアの夜明けやカンブリア宮殿で紹介されたユーカリが丘や
黒川紀章設計の佐倉市庁舎を見学するのもよし。
人で考えると佐倉市出身の長嶋茂雄氏や小出義男監督にゆかりのある場所を訪ねるのもよし。
関東では佐倉市だけのACミランジュニアサッカーの練習風景を見に岩名へいくのもよし。
お腹がすいたら美味しいところ、隠れた名店は沢山あります。
着地型観光を進めるための体制づくりのお手伝いをしていきます!