佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



H27年8月議会最終日。望月庄子議員、徳永由美子議員、斎藤明美議員からの意見を受けて、以下3点を申し添え、会派のぞみの賛成討論をしました。

平成26年度佐倉市一般会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入の骨幹となる市税収入が、大幅に増加することが見込めない中、

本庁舎保全事業、小中学校施設の改築・改造事業や志津公民館整備事業、保育所入所委託事業、学童保育所施設整備事業を適正に執行したと

認められることから決算認定をすべきと判断し賛成しました。

なお、まちづくり協議会事業につきましては、自治会・社会福祉協議会・まちづくり協議会が事業をすみ分けし、事業を充実させる事が可能なことから、

地域の方が環境を整えるために地区社会福祉協議会も小学校区に合わせる必要がある地域もあります。

既存のまちづくり協議会に対しても今後事業が更に発展し続けられるよう市として後押し出来る施策を求めました。

また、音楽ホールの主催事業については、音楽公演に止まらず、演劇公演も充実させ市民や子ども達に幅広い舞台芸術の

振興を図るよう求めました。

佐倉産農産物のブランド化については、所得向上だけでなく後継者問題の解決と佐倉市の

シティーセールスに繋がる事業にする事を申し添えました。

議案第10号一般会計補正予算の(仮称)千代田ふれあいセンター施設整備事業については、雨漏りと空調設備の修理の部分が、当初の概算より

増額となりますが、地域活動等に利用できる施設が少ない染井野・千代田地区の要望を受け、この地域の公共施設の充実が図られることから、

増額補正予算に賛成しました。

市管理街灯LED化事業は費用対効果と防犯効果が期待出来、事業実施後は効果と課題を検証し自治会設置の街灯LED化が円滑に進むよう要望し

賛成をしました。

議会閉会中も市民の皆さまの声を行政につなげ、会派のぞみとしては、有機野菜の給食、農業の6次産業化、歴史的景観について、子育て支援について

現地調査と研究をし政策につなげて参ります。

 



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