写真:佐倉南図書館 昭和35年から毎年9月を「がん征圧月間」と定め、国が、がん対策事業として、がん対策基本法やがん対策推進計画に
もとづくがん治療研究の均てん化事業、患者・家族の支援事業を進めています。
現在、日本人の死亡原因は、がんが 第1位で、1年間の死亡者数125万人のうち、約36万人が亡くなり、日本では、2人に1人ががんになる
といわれています。平成25年度佐倉市の死亡総数1,534人のうちがんによるもの474人です。
長崎市立図書館では、
がんについての図書の相談・レファレンスが一番多かったので、がん専門のコーナーを設置し、がんの種別に本を並べ、
本の下にがん機関の情報収集とそのチラシを並べ、さらには、市立病院の先生が図書館でがんについての講演会を年5回開催し、
講演後は医療相談を実施し、毎回150名から200名の参加者があるそうです。
がん罹患者に対する支援も、佐倉市として出来る事に取り組んで頂き、
がん征圧についての多岐にわたる施策(喫煙と受動喫煙の害、減塩他)を各担当課が連携して取り組むことを要望しました。