歩いて5分の所にあるイオンシネマで、日本・トルコ合作映画「海難1890」を観てきました。
この映画は、日本とトルコの友好125周年を記念して実話を基に制作されたもので、
1890年に和歌山沖で座礁したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の乗組員を救った日本の村人と、
その恩返しとして、1985年のイラク戦争勃発時に危険を冒してまで救援機を飛ばし日本人を救ったトルコを描いたものです。
どちらも日本人にはあまり知られていませんが、トルコではエルトゥールル号事件については約7割、
トルコ航空救出劇は半数以上の人が認知しています。
大きく言えば世界平和、家庭内の平穏の全ては、感謝と恩返しの積み重ねで出来上がっていますね。
やられたらやり返す、恨みつらみでは諍いが大きくなるばかりです。
もちろん夫婦も感謝から。