さまざまな分野で活躍するアーリーアダプターを招き、佐倉という街の魅力を、新しい目で発見し、語ってもらうトークイベント佐倉の羅針盤・夜会は
建築家で千葉大学教授のモリス・マーティンさんの講演。
アーリーアダプター(流行に敏感で、情報収集を自ら行い、判断する人。他の消費層への影響力が大きく、オピニオンリーダーとも呼ばれる人のこと)の説明と
参加者の皆さんにアーリーアダプターになって欲しいという坐SAKULIVE代表三谷新一氏の挨拶から始まりました。
座SAKULIVEでは、鏑木の空き家の再生を行い、竣工後はイベントスペースに生まれ変わるとききました。
何よりもすごいのは、技術・資金・人の供出をして行っている事です。能書きばかりの町おこし・まちづくりが多い中、
具体的に行動に移している彼らの周囲にには、行動している、行動していこうという人が沢山集まってきています。
それぞれのさざ波が大きなうねりになる予感。
竹を使った佐倉の竹灯籠イベントを企画している青年もしかりです。
モリス・マーティンさんの講演は、イギリスの歴史と建築を知っているからこその目線での日本の建築をお話下さり
目から鱗でした。日本の良さを外国の方からまたまた学びました。