24年6月議会一般質問で、3ー11大震災時における石巻専修大学の役割について紹介しましたが、その後の取り組みと災害時の大学の
役割について調査のため大学-地域間連携首都直下地震フォーラムに参加しました。
3ー11大震災発生時直後の石巻専修大学内の緊迫した状況と対応についても伺った上で、学生達の取り組みを知ることで、
目指すものはやはり顔の見える関係をいかにつくっていくかにあるという認識を共有しました。大学と市役所、自衛隊、警察、
消防と以前から顔なじみであった事が大きく、出来る事と出来ない事ををはっきりさせ完璧を追求しなかったと伺いました。
防災も防犯も医療も介護も教育も子育ても自助、共助、公助が大切であるといつも申し上げております通りですが、
その基本にあるのは家庭であり、そしてまさに顔が見える地域の関係ですね。