佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 




2月定例会一般質問1日目を終えてから、
佐倉市の宝、花島和久先生の「現代の名工」卓越技能者受賞祝賀会に出席させていただきました。
家族中でお世話になっている花島先生は、これまでも日本チャンピオン、世界チャンピオンを取り、指導者としてもお弟子さんの中からもチャンピオンを生み出しています。
この受賞は、我々利用者としても殊更嬉しいものです。


理容業界の団結力はしっかりしているのは、目的が同じだからと理事長さんが話されていましたが、まちづくりも同じです。
市民のためという同じ目的に向かって、違う考え方も折り合いながら、最大多数の最大幸福を目指せば、素晴らしいゴールに行き着くと信じています。
足の引っ張り合いをしている場合では、ありません。


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本日より佐倉市議会2月定例会一般質問が始まり、さくら会代表質問において市政運営の実績について質問がありました。

答弁で挙げられたのは、子育て支援では、保育定員を619名増加させ、平成29年に待機児童ゼロを達成。

昨年11月にはユーカリが丘スカイプラザモールに志津北部子育て包括支援センターが開設され、市内全域5ヶ所体制へ。

コミバスの運行開始、千代田染井野ふれあいセンターと志津市民プラザ開設、中学生による平和使節団を1名から2名に増員、

公共施設施設の包括管理、今期では財政調整基金は77億円から55億円(財政規模の10パーセントから20パーセントが適正)、

市債が309億円から303億円へ。

今後は、連携協定している9大学のノウハウを活かし、AI,IOT、自動運転などの研究施設を誘致していく考えについて

表明がありました。

市街化調整地域の利用緩和により1600haが活用拡大されます。

小中学校プールの集約についての検証については、現在の運用では168億円、市民プールに小中学校のプール指導を集約すると

165億円と言う試算がのべられました。

また、災害時の災害関連死を防ぐと取り組みとして、避難所での段ボールベッドの使用も想定しながら検証しているとのこと。

避難想定では21,454人。段ボールベッドは災害時の連携協定を結んでいる市内の業者さんが3日以内に対応してくださる

想定。

平成27年にすべての小中学校の耐震化を終え、平成31年年度には、すべての小中学校にエアコンがPFIにより導入されます。

国の補助金や臨時財政対策債あわせて6億2400万円の補助。

4月に首長選が執行されますので、今議会で審議される予算は経常経費のみの予算です。

市長選を終えてからの議会にて、政策的予算が補正予算として上程されることになります。

あすは、一般質問3日目です。

 



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