佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



景観に配慮したコンビニについては、6年前のブログに書きましたが、

新町のローソンの看板も茶系の色へと変わりました。

京都でも、以前お邪魔した彦根城でも、御用邸のある那須もそうです。

景観条例で、看板の色やサイズ、電飾の有無等を規制して、町並みにあった

看板や店構えの指導をしています。

佐倉市でも景観条例が施行され、指導の対象になった建物はあるかどうか

先の議会で質問したところ、間野台小学校の体育館の色について

若干の変更をしたと答弁がありました。

他の地では、瓦屋根を似せたひさしが付いたコンビニもありました。

町に人を呼ぶしかけは、あの手この手が必要ですし、景観に配慮した

コンビニもおしゃれですよね。



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今日は、友人に初孫さんが誕生し嬉しい一日となりました。

昨年の11月議会で出産支援と陣痛タクシーについて一般質問しました。

担当でも陣痛タクシーの必要性を感じ、タクシー会社とコンタクトをとって下さっていますが、

佐倉市内はそもそも夜中にタクシーが走っていなことから、難航しています。

近隣市は千葉市、四街道市、習志野市、八千代市、富里市、成田市、白井市、印西市が陣痛タクシーを行っています。

印西市は千葉ニュータウン周辺地区のみですので、佐倉市もいきなり全域ということではなく試験的に

どこかの地域だけできるようにちょっと施策を進めていただきたいなと思います。妊産婦がどこにいても

安心して出産が迎えられるようにするために救急車が夜中に妊産婦が入院している病院に頻繁に来るようでは

安心して過ごせませんので 安心して妊産婦が入院生活が送れるようにしていきたいと思います。


その後、

2020年10月より始まった妊婦支援タクシーも3/26現在で41件の登録を数えるまでになりました。

出産済み27件で搬送実績4件となったそうです。

また3月中盤より連日、問い合わせが2件程度入る状況と伺っています。

8割が平日719時位のご希望。

搬送実績有りの方は車が無い方2名、その他1名だそうです。


いずれは高齢者のためにも、妊婦さんのためにも災害協定を佐倉市と結べたらいいですね。

11月一般質問

〇(橋岡協美)出産支援と陣痛タクシーについて伺います。出産の費用は50万円から60万円かかると言われています。そのうち42万円は出産育児一時金として加入している健康保険から医療機関に直接支払われるため窓口で支払う自己負担額は10万円前後となります。しかしながら分娩予約金がまず5万円から20万円必要とされており、妊娠、出産にかかわる費用の不安を訴える妊婦さんもいると聞いています。また、妊婦さんに精神疾患や知的障害がある場合の支援も心配されるところです。佐倉市としてどのような対応をしているか伺います。

〇健康こども部長

  佐倉市では平成28年度からの子育て世代包括支援センターの設置に伴い、妊娠届け出の際に全ての妊婦さんに面接を実施しております。その際に健診やお産の費用など経済的にお困りなことはないかをアンケートでお尋ねし、妊婦健康診査の費用助成や出産育児一時金などの助成制度のご案内とあわせて、必要な方にはお産の費用負担が比較的少ない産科医療機関をご案内させていただいております。さらに深刻な経済的な問題を抱えている妊婦さんには生活困窮者自立支援制度による家計の見直しや就労の相談につなげ、お産の費用だけではなく、ご家族の生活が安定するよう支援を行っております。精神疾患や知的な障害がある妊婦さんにつきましても保健師による家庭訪問を実施し、妊婦さんやご家族のご希望を伺い、児童青少年課や障害福祉課、産科医療機関など関係機関と連携をとりながら必要なサービスを調整し、安心して出産、育児ができるよう支援を行っております。

  以上でございます。

 

〇(橋岡協美) 妊婦全員面接がとても有効になっていますので、さらに引き続き進めていただきたいと思います。

  次に陣痛タクシーについて伺います。近隣市においては陣痛タクシーという仕組みがありますが佐倉市には陣痛タクシーがなく、夜中に来てくれるタクシーもなく、やむを得ず救急車を呼ばなければならないというのが現状です。子育てに力を入れている佐倉市として陣痛タクシーの必要性についてどのように考えるか伺います。

 

〇健康こども部

  陣痛タクシーとはタクシー会社が独自に行っているサービスで、妊婦さんがタクシー会社に出産予定の病院や予定日などを事前登録することで、陣痛が始まった際に優先的に配車をしてくれるサービスでございます。佐倉市においても妊婦さんから陣痛タクシーについてご相談をいただくことがあり、その必要性は感じているところでございます。市内のタクシー会社では陣痛タクシーの実施予定がないとのことから周辺市を対象としているタクシー会社に佐倉市も対象にしていただくようお願いをしてまいりました。しかしながら市内に営業所がなくタクシーが自宅に到着するまでに時間を要することから、安全に妊婦さんを医療機関まで移送することができないという理由により対象エリアにはできないという回答をいただいております。ご指摘のとおり現在佐倉市内を対象エリアとしている陣痛タクシーはない状況でございますが、市内のタクシー会社では営業時間内であれば事前相談の上、妊婦さんの登録などを行い、移送に応じてくださるとのことでしたので、希望する妊婦さんには情報提供をさせていただき、陣痛の兆しがあった場合には早目に産科医療機関に相談し、移送手段が確保できる状態で入院するようお勧めしているところでございます。

  以上でございます。

 

〇(橋岡協美) 陣痛というとすごく何というか、乗せるのを心配なタクシーの運転手さんもいらっしゃると思いますが、私も一番上の子を出産するとき電車で1時間、それからバスに10分乗って、陣痛が始まってから行けますので、夜中に救急車を呼ぶしかできないという状況をどうにかしてほしいということを申し上げました。近隣市は千葉市、四街道市、習志野市、八千代市、富里市、成田市、白井市、印西市が陣痛タクシーを行っています。印西市は千葉ニュータウン周辺地区のみですので、佐倉市もいきなり全域ということではなく試験的にどこかの地域だけできるようにちょっと施策を進めていただきたいなと思います。妊産婦がどこにいても安心して出産が迎えられるようにするために救急車が夜中に妊産婦が入院している病院に頻繁に来るようでは安心して過ごせません。研究、検討をお願いいたします。



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http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/toshoyosan/01_youkyuu/H31/top.htm
本日は、年度予算編成の説明が全員協議会で、議員全員に対して行われました。

来年度予算については、4月に選挙があるため、骨格予算で組まれます。



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井野小学区まちづくり協議会主催「避難所生活リアル体験会・福祉編」に参加させていただきました。

200名以上の方が訓練避難し、災害弱者対応として、障害のある方、認知症の方への対応について、子ども達も一緒になって体験しました。
共同生活
協働生活
助け合い
お互い様
を根底に、様々なロールプレーをする事で、各々がどのように災害に備えるかについて考えるきっかけになったのではないでしょうか。

市町村と県、国連携を深める事で防災力を上げることを目指しています。

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今年の住民福祉懇談会のテーマは、子育て。

スカイプラザモールに志津北部子育て包括支援センターが出来て、2か月。

母子手帳をここで受け取るときに、保健士さんと妊婦全員面接を受けることができます。

その3割の妊婦が支援が必要であり、理由の1番は子育て全般の不安だそうです。

子育て中のお母さんからは、お母さん同士の集いの場でお母さん同士で学ぶ環境が欲しいとのご意見。

子育て包括支援センターは平日のみですから、仕事をしているお母さんたちの子育ての不安をどのようにケアするか

という質問も投げかけられました。

田口副会長から、地域包括支援センターが10年経過して認知度が格段と上がったことを踏まえ、

この子育て包括支援センターを知って頂きたいと話されました。

佐倉市の子育て支援策は、近隣と比べても先進的ですので、これらの施策をまず知っていただくことからでしょうか。

ユーカリが丘地区社協第二ブロックに皆様、お世話になりました。


すべての人の「生」を肯定する 〜働けない、生活困窮..支援を問い直す

に参加。

一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事で、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授 稲葉剛先生の講演では、

90年代路上で新宿区で年間40名、路上でなくなっていることから始まり、

貧困は人間関係も貧困、頼れる人がいない、保証人がいない。

生活保護を受けないことが自立ではなく、 頼れる人が出来ることが自立であると。 

路上生活を経験した当事者からも、「一人じゃないんだよ、仲間だよ。心配してくれる人がいる。」ことで

自立につながったとお話しされました。

子育て支援も生活困窮者支援も、「一人じゃないんだよ、仲間だよ。心配してくれる人がいる。」

を大切に、「最期まで尊厳ある生き方を選択できる社会環境の確立」が必要と考えます。




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