いつもは娯楽小説(?)系の本はあまり読まないのだが、本屋で目に付いた表題の本を買って読んだ。
著者はもと全日空のパイロット。ボーイング747-400の機長だったという。
この本、すごいおもしろかった。あっという間に読んでしまった。
読んでて思ったけど、パイロットって飛行機に対して怒ったら負けというところって、エンジニアや営業やそういう仕事と同じだなあと思った。何か変な指示が計器に出たら、その意味を考える。バカヤローと飛行機にどなっても、ちゃんとシップは飛んでくれない。全てを自分の問題としてとらえ、原因を追究し、仮説に基づいてアクションを起こす。そしてまた状況の確認。
そういう訓練をつんだパイロットがあのでっかい金属の塊を空にもちあげるのだ。
著者はもと全日空のパイロット。ボーイング747-400の機長だったという。
この本、すごいおもしろかった。あっという間に読んでしまった。
読んでて思ったけど、パイロットって飛行機に対して怒ったら負けというところって、エンジニアや営業やそういう仕事と同じだなあと思った。何か変な指示が計器に出たら、その意味を考える。バカヤローと飛行機にどなっても、ちゃんとシップは飛んでくれない。全てを自分の問題としてとらえ、原因を追究し、仮説に基づいてアクションを起こす。そしてまた状況の確認。
そういう訓練をつんだパイロットがあのでっかい金属の塊を空にもちあげるのだ。