少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

コンビプラン

2009-01-04 21:53:46 | 写真
大判の撮影の手順はだいたいの見込めた気がする。もちろん、アオリなどの高等テクニックはまだまだだけど、一応ピントを合わせてフィルムを装填し、シャッターを切り、そのフィルムを取り出して現像するところまではいけるようになった。

ただ、現像はなんだかおぼつかない。明るいところで安定した処理ができないものかと思う。LPLから販売されているコンビプランという製品、3万円もするけど海外の販売サイトでは70ドルほどで売っている。漏れたりして作りが悪いという評判もあるようだけど、ちゃんと蓋をすれば大丈夫という意見もある。円高に乗じてインターネットで海外から買っちゃおうかなあという気もするが、なんでアマゾンで買うと送料が70ドル以上もかかるんだろう?

大判修行中

2009-01-04 12:51:51 | 写真
何回か4x5の撮影現像を行った。まず撮影の時のこと、シャッタースピードのメモリが普通の8,15,30、、、になっていない。なんというかリニアスケールっぽくメモリがうってあるのでちょっと設定しにくい。絞りもクリックストップはないので、大体の値にしかならない。まあ、問題というほどのことはない。まあレンズはみたとろコーティングもない古そうなシロモノなので仕方がない。練習するには何の問題ないけどね。

現像の方は、深めのタッパーにD76(1:1)を入れて22度に加温。入れ物がプラスチックなので10分程度であれば湯せんにしなくても温度変化は0.2~0.3度程度にしかならない。

フィルムは端っこをクリップで挟んで現像液に入れ、攪拌するときに液の中で揺らした。なんとなくタンク現像の時ほどの攪拌にはなっていないような気がする。それよりも再現性よく攪拌ができるかどうか自信がないなあ。

出来上がりのネガの濃度は一つ安定しなないが、それでもムラはなくなった。ちょっとづつ進歩しているかな。

やっぱり引伸ばししたいなあ。