福岡伸一の新しい新書。青山学院の教授である福岡先生の本は結構読んでいるが、今回はいつもよりもさらに面白白かった。コーネル大学のデータ偽造の話は、ちょっと前に読んだベル研究所のデータ偽造事件とそっくりの展開で、思わず引き込まれてしまった。
いくつかの物語や話題がパズルのように組み合わされた構成は、本の中で議論されている部分と全体の関係とも関連しているような気がする。細かい内容は書かないけど、お勧めの一冊です。
いくつかの物語や話題がパズルのように組み合わされた構成は、本の中で議論されている部分と全体の関係とも関連しているような気がする。細かい内容は書かないけど、お勧めの一冊です。