ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

衆議院選の開票を見る

2021-11-02 08:32:40 | 社会・経済・国際 
選挙と言えば何かとかかわりをもってきたが、今回の衆議院選挙は運動をし
ないで投票だけの気楽さ、しかし31日は8時から開票状況を見て過ごした。
選挙前の報道では、自公政権の総合的評価が低く 前政権のコロナ対応や岸田
内閣の支持率も低調で、立憲民主党を中心とした野党共闘が注目されていた。
選挙中も、自民党は議席を大きく減らし野党が共闘で議席を増やすとの予測。
開票時点の8時にも、その予測に沿ったタイトルがテレビ画面に表示された。

しかし開票が進むと、自民党の底堅さに比べて立民の伸び悩みが見えてきた。
最終的に、自民/選挙区189+比例72=261(改選前276)立民57+39=96(109)
公明9+23=32(29)共産1+9=10(12)維新16+25=41(10)国民6+5=11(8)
他11+3=14(16)で、自民の安定多数確保と維新躍進が際立つ結果になった。
ほとんどのマスコミや論者が、開票とともに「予想外れ」感を味わっていた。
当落の予測が難しい一面もあったが、今までにはない情報分析の誤差である。

政権選択選挙と言われたが、「ばらまき政策」の人気取り合戦になっていた。
コロナ禍のもとでの民意は、政治に安定を望みながらも不安が混在している。
結果から政権は信任された訳で、政府と与党は公約の実現に邁進してほしい.。
多様化した現代社会は、国民の支持も人気も簡単に上ったり下がったりする。
『自公政権の信任で、経済界も安堵し株価も上った!』と、ひげ爺の独り言。
私は日ごろの充実感が上らずに、上がると困る年齢と血圧と血糖値が上った。

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