ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

菜園は初収穫いろいろ-3

2016-07-12 07:16:08 | 家庭菜園・庭・花 
相変わらずの梅雨模様の中、九州地方では豪雨による被害が発生している。
真夏の猛暑を 望んでいるわけではないが、そろそろ 梅雨は明けしてほしい。
7月も夏祭りの季節になって、菜園では夏の野菜たちが 勢ぞろいをしてきた。
先月の28日にブログを投稿した後も、キュウリとナスとインゲンにピーマンは
毎日の収穫が続き、採りもれのないよう 朝と夕刻の収穫作業が日課である。
小玉スイカは、週 1~2個の収穫が出来るようになり 親戚にもお届けできる。
待望の トマト は 今月2日に初収穫を迎え、今は毎日ペースの収穫になった。
実が着果してから40日、水やりを抑え完熟させたトマトは 甘味と香りが違う。
そのほか4日には オクラが初採りを迎え、7日にはミョウガも初採りができた。
また先日の9日には、坊ちゃんカボチャの実色が良くなったので 初採りをして
仏壇に奉じたものの、その後 保存が効くので まだ食卓に顔を見せていない。

葉物野菜では、数量は少ないがレタスの末っ子が 間もなく追加収穫出来る。
キャベツの三番目の末っ子は、葉球を作り始めたので 下旬には収穫できる。
野菜ではないが、いくつかの果物も収穫期を迎えるので長期に楽しめそうだ。
まずブルーベリーが今月の6日から、ブラックベリーは9日から摘み取りを始
め、摘んでは冷凍保存して総量を増やし 8月下旬頃にジャムを作る予定だ。
楽しみなのは白桃で、昨日 初採りして食べて見たら期待以上の美味だった。
これからのひげ爺農園では、イチジクも加わって「フルーツ狩り」 が楽しめる。
これから夏の猛暑が待っている、しかし冷たく爽やかで甘い物も待っている。
『甘い野菜に果物、食べたいのだが 血糖値が心配だ 』 と、ひげ爺の独り言。
スイカ・トマト・カボチャ、さらに 桃・イチジク にジャムが加わっては大変だ~。
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大田の「ゆりの里」を訪問

2016-07-05 08:01:42 | 旅行・秘湯・巡礼 
蒸し暑い日が続いているが、気分転換のために百合の花の鑑賞と洒落こんだ。
朝の9時前に車で家を出て、霧雨の降るなかを大田市に向かい下道を進んだ。 
市街地を越えてさらに進み、今日の主目的地である「吉沢ゆりの里」を訪ねた。
そこは 地元地権者達によって 最近造園された百合園で、10万坪の荒地を整
備し 50種以上の百合を植栽して、5年前から「ゆりの里」 として開園している。
遅咲き種が ちょうど見ごろを迎えていて、多種・多彩な百合の花を見て回った。

「ゆりの里」を11時過ぎに出て、近くに残る桐生街道の「丸山宿」に立ち寄った。
丸山宿は桐生と大田の中間宿場で、館林城主が榊原康正の時に公認された。
華やかさはないが、水路を挟んだ街道の両側に 古い家や土蔵が残っている。
お腹も空いてくるので、街並み見学は早々に切り上げて昼食場所に向かった。
足利から佐野田沼を経由し、葛生から採石場を越えて 栃木市の出流に出た。
この一帯は蕎麦で有名なところなのだが、なかでも店数が多く曜日を気にしな
いで出かけられる「出流山満願寺」の門前、そこが今日 第二の目的地である。

出流で最も大きいお店「いづるや 」に入る、平日で待ち時間なしで着席できた。
この地区のそば店は、お蕎麦の器はセイロでなく 竹製ショウギに盛って出す。
その際のそばの分量は、「3合・5合・1升」 と 穀物を計量する尺貫法値で言う。
時刻は午後1時前、すきっ腹の二人だから 「5合盛」 と野菜天ぷらを注文した。
一緒盛りだから上品ではないが、家族や仲間と食べるには 大変都合が良い。
『ユリとソバ、花より団子ながら ダンゴッパナではない 』 と、ひげ爺の独り言。
3人前強になる5合は、空きっ腹のそば好きとは云え夫婦二人には多かった。
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