ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

冬五輪の日本選手に感動

2018-02-27 07:55:07 | 社会・経済・国際 
今年の寒さを物語るように、玄関前の梅が例年より少し遅れて開花を始めた。
梅の花を見て 暖かさを感じながらも、スギ花粉が飛んでくるのも春である。
冬の終わりともいえるこの2週間、韓国平昌で冬期オリンピックが開かれた。
庭に出たフキノトウで「味噌炒め」を作り、自家産夏みかんで「ママレード」
を作ったり「数独ナンプレ」に挑戦しながら、テレビで観戦・応援していた。
今年の夏みかんは豊作で、収穫後に保存追熟させて親戚にお届けもしている。

今回のオリンピックは、日本選手の活躍する場面が多くあり興奮し感動した。
圧巻だったのは男子フィギュア、日本選手が金銀のワンツーフィニッシュだ。
絶対的な安定感を見せた羽生結弦が金、天然性と勢いを見せた宇野昌磨が銀。
感動したひげ爺は翌日、「羽生」つながりの隣町羽生市に行って金の浪費だ。
イオンモール羽生での昼は、糖尿病も気にせず祝いのスイーツを食べる始末。
その夜に女子500mで小平奈緒が金、2日連続は病に悪いので小平市には
行かなかったが、後の事を考えると五輪が金ラッシュでは私の金が続かない。

さらには女子スケートで、パシュートの団体とマススタートの高木菜那が金。
連日にわたる日本選手の活躍は、テレビ観戦者に興奮や感動を与えてくれた。
他に、ノルデック男子複合や女子カーリングなどが記憶に残る話題となった。
獲得したメダルは金4個を含む総数13個で、過去最多のメダル数になった。
いろいろ心配された平昌オリンピック、日本選手も活躍して無事に終わった。
『17日のネットは、「羽生が勝って羽生が負けた」との話題』と、独り言。
スケートの羽生結弦が勝ち、将棋の羽生善治が中学生藤井五段に負けたのだ。
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渡良瀬遊水地なう〔干上〕

2018-02-13 08:56:49 | 地域活動・つながり
異常な気象の下、関東は寒さが厳しく北陸は記録的大雪に見舞われている。
庭の水道蛇口が凍結破損し、噴出した水が庭木に降り注いで凍結して出来
た立派な「つらら芸術」に大笑い、その後は修繕工事の対応におおわらわ。
そして冬のスポーツ、9日には韓国の平昌で冬季オリンピックが開幕した。
寒い中でホットな闘い、日本選手のメダルが期待できる種目も多いようだ。
「寒い」話題が続くなかの10日の土曜日、雨か雪との予報に反した好天
に恵まれ、ひげ爺は「干し上げ」中の渡良瀬遊水地に出かけて行った。

遊水地は幾多の変遷を経て 平成元年に今の形になったが、本来の治水目的
に加え、東京の飲料水としての利水目的に谷中湖(ハート湖)が作られた。
それは「平地ダム湖」で、3500万㎥の貯水量を持ち渇水時は水道水になる。
そのため、冬のこの時期に湖水を抜いて湖底を陽射しにあてる「干し上げ」
を行って、プランクトンを死滅させて飲料水としての水質を確保している。
干し上げ状態は今、直前の降雨や降雪によって90%ほどと見受けられた。
干潟状態の湖底と狭い湖面には、いつも見られる水鳥の姿も見ず鳥だった。

この遊水地の全域は、ラムサール条約に登録された本州最大の湿地である。
またこの日は観光協会主催の「探鳥会」で、私も役員としてお手伝いした。
谷中湖にほとんど水がないため、ガンカモ類の水鳥は少なかったが猛禽類
のハヤブサやトビ等、大小34種の野鳥が参加者の眼を楽しませてくれた。
『ヨシ焼きの準備も始まり、春も近づいてきている』と、ひげ爺の独り言。
飛んできた渡り鳥は少ないが、飛んでくる花粉は少ないどころか全然ない。
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