ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

新発田の散策とアヤメ園

2024-06-18 08:35:26 | 旅行・秘湯・巡礼 

梅雨入りが遅れ好天が続いているが、中でも とりわけ暑い13日に新発田市を訪ねた。

新潟で乗り換え  新発田駅に11時12分に到着、観光案内所に立ち寄って 順路を確認。

駅前で早めの昼をとって 荷物を預け、タクシーに乗り 地域の偉人「大倉喜八郎」の銅

像を眺めながら「新発田城址」へ、表門から二の丸櫓を見て 堀外から三階櫓を眺めた。

それから市内散策を開始、南に歩き「堀部安兵衛誕生地碑」を見て「蕗谷虹児記念館」

前を通過し裁判所前を右折し、市役所前を左折すると 街の中心地をなすアーケード街。

 

名店「和泉屋」前を右折し寺町通りに入り、左側の古刹「宝光寺」を参拝し南に歩く。

「寺町たまり駅」で一休み、冷コーヒーで涼をとり南に進み交差点先の「清水園」へ。

そこは新発田藩主の下屋敷庭園、ゆっくり見学した後は向かいの「足軽長屋」を見学。

駅に向かう途中で酒蔵「王紋酒造」に寄り、「蔵春閣」「諏訪神社」を眺め散策終了。

駅に着くと15時前、荷物を引き取り タクシーで五十公野(いじみの)「あやめ園」へ。

そこは日本四大アヤメ園の一つ、あやめ祭りは始まっていたが花はまだ三分咲き程度。

 

花の観賞を終えて「かき氷」を食べ一休みし、タクシーで月岡温泉の宿に17時到着。

久しぶりの再訪問宿、食事はバイキングながら内容が良く人的サービスも満足できた。

そのうえ新発田市の補助金が6千円あり、飲み物代とお土産代がタダになる得々気分。

翌朝はシャトルバスで「豊栄駅」に出て、新潟駅で「へぎ蕎麦」の昼食を食べて帰宅。

『暑さのためか齢のせいなのか?、 落し物・忘れ物を2回もやらかした!』と、独り言。

JRも宿も 割引特典つきの旅、しかも 大切な物が奇跡的に戻ってきた 幸運の旅だった。

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夏を迎えて「衣替え」

2024-06-04 08:03:25 | 食楽・年金ライフ 

夏を迎えて自然界の動きも活発化し、野生の熊が里や街に出没し危害を加えている。

動物たちは日常の「餌獲り」に加え繁殖期で、気持ちも行動も荒々しくなっている。

朝の散歩中に見る花々も夏の花に変わり、感じる陽の光も夏の強さが加わってきた。

そんな夏を迎えた今は「衣替え」の時で、学校や官庁などでは制服が夏物に替わる。

かつては社会的習慣だったが、今は天候や事情の変化から一斉に替わることはない。

それでも生活は夏に向けて徐々に替わり、布物の洗濯や収納や処分などをする時期。

 

我が家でも 梅雨期を前に、諸々の「衣替え」作業を済ませ 気分も 夏型に替わった。

この時期は 日々の気温差が大きく、衣類も半袖か長袖かや 上掛けの要/不要で悩む。

足まわりの履物もいろいろ、雨の有無や歩く目的や行先に合わせて選ぶことになる。

私はウオーキング用に革製「リーボック」を永年愛用してきたが、脚力低下と 夏に

向けて靴の「衣替え」を考え、友人の勧めで「スケッチャーズ」を三足まとめ買い

通気性とフィット感が良く、軽くて履きやすくコスパも良いので 納得し履いている。

 

生活用品を春物から夏物に替えて、古い物は新しい物に入れ替えるのが「衣替え」。

着る物や使う物だけでなく、身体の中の臓器も「衣替え」ができれば良いのだが?。

高齢化し身体の部品も劣化が進んでいる、先日実施した「生活習慣病」「ガン検診」

の結果が間もなく判るが、悪い部品があったとしても新しい部品には替えられない。

『何より古くなった女房を替えたいが、それこそ簡単に替えられない』と、独り言。

しかし日本銀行券「お札」は、7月3日から古いものを新しいものに替えるらしい。

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