2010年の国勢調査によれば、日本人数は1億2535万8854人だった。
厚労省社会保障審議会の報告によると、2008年から減少に転じた日本
の人口は 50年後の西暦2060年には8678万人になると推測している。
昨年の出生率1.39は今後も低下し、2040年以降毎年100万人以上の
マイナスが続いて、和歌山県1県が毎年消滅して行く計算になると言う。
推測に基づくと、2100年人口は現在の半分以下の4800万人程になる。
背景に婚姻数の減少、初婚年齢の高齢化、産み控えの増加などがある。
晩婚化が進む現在の初婚年齢は、夫が30.7歳で妻が29.0歳である。
平成23年度の出生数は、105万698人で過去最小を記録したと云う。
対する60歳の人口は、226万人余と云うからまさに少子化・高齢化だ。
日本人は今「自分の生活が第一」で国民性や社会性が乏しくなっている。
これら人口統計や傾向は、国の政治経済など国家運営上の基礎になる。
急激な高齢化と人口減少は。日本の国家戦略にとって陰となっているが、
その課題を負う少子化担当大臣は、民主党政権3年間で9人も交代した。
環境変化に対応出来ない種は亡ぶと云うが、日本はその論と異なるのか。
かつての原住民は、先進異民族による環境変化に対応できず減少してい
ったが、日本人は変化に対応し高度化しながらも生存力が低下している。
馬鹿げた話であるが、2700年に日本人は一人になると言う試算もある。
・・と云うことは、絶滅危惧種に指定されてしまうのかと 心配になってくる。
「今から子供を作れと言われても、俺に出来る訳ない」と、ひげ爺の独り言。
しばらくは人口減少が続くだろうが、何時か反転し増加してほしいものだ。
厚労省社会保障審議会の報告によると、2008年から減少に転じた日本
の人口は 50年後の西暦2060年には8678万人になると推測している。
昨年の出生率1.39は今後も低下し、2040年以降毎年100万人以上の
マイナスが続いて、和歌山県1県が毎年消滅して行く計算になると言う。
推測に基づくと、2100年人口は現在の半分以下の4800万人程になる。
背景に婚姻数の減少、初婚年齢の高齢化、産み控えの増加などがある。
晩婚化が進む現在の初婚年齢は、夫が30.7歳で妻が29.0歳である。
平成23年度の出生数は、105万698人で過去最小を記録したと云う。
対する60歳の人口は、226万人余と云うからまさに少子化・高齢化だ。
日本人は今「自分の生活が第一」で国民性や社会性が乏しくなっている。
これら人口統計や傾向は、国の政治経済など国家運営上の基礎になる。
急激な高齢化と人口減少は。日本の国家戦略にとって陰となっているが、
その課題を負う少子化担当大臣は、民主党政権3年間で9人も交代した。
環境変化に対応出来ない種は亡ぶと云うが、日本はその論と異なるのか。
かつての原住民は、先進異民族による環境変化に対応できず減少してい
ったが、日本人は変化に対応し高度化しながらも生存力が低下している。
馬鹿げた話であるが、2700年に日本人は一人になると言う試算もある。
・・と云うことは、絶滅危惧種に指定されてしまうのかと 心配になってくる。
「今から子供を作れと言われても、俺に出来る訳ない」と、ひげ爺の独り言。
しばらくは人口減少が続くだろうが、何時か反転し増加してほしいものだ。