夏の暑さが続く中では 外出も自粛、しかし 持っている「暇」は 消化するしかない。
そこで彼岸前の19日、「味覚の秋」の食欲を満たす暇つぶしの小旅行に出かけた。
JR湘南新宿ラインで横浜駅へは直通、乗り換えて「桜木町」駅に10時過ぎの到着。
すでに炎天下の暑い状態、ランドマーク等の散策は避け「スカイキャビン」に乗る。
10分足らずの空中散歩は、運河の上から「みなとみらい地区」を眺めて楽しめた。
「運河パーク」駅から ストックを用意して散歩開始、6~7分で「赤レンガ倉庫」。
倉庫内はやたら東洋系の外国人が多い、コーヒーブレークしてから散歩を再開する。
南方向に プロムナードを歩き、「横浜税関」を右手に「象の鼻」から「山下公園」
に進み花壇の秋の花と「日本丸」を眺め、木陰のベンチで水分補給して右手の街中
に入り東門「朝暘門」から 中華街を進む、ちょうど昼時刻で 飲食店は満員状態だ。
落ち着ける店は 高級店に限られる、入った「華正楼」では コースメニューの昼食。
食事が終わると13時50分、中華街を歩き北門「玄武門」から横浜公園・横浜ス
タジアムを通って 関内駅に着くと14時半、歩いた総歩数は 1万歩を超えていた。
ここから帰宅しても良いのだが、「暇」は余る程持っているので「海の味覚」に秋
を求め 西に向かって移動、横浜駅で乗り換えた 東海道線の下り電車は「熱海行」。
熱海の宿に5時前の到着、夕食は「秋の魚介類」のお刺身や握り寿司で満喫出来た。
『マグロの盛合せに、秋サバ/戻り鰹/ブリ/鯛/アジ/カンパチ等々!』と、独り言。
横浜の中華料理と熱海の魚中心和食、鱈腹食べた糖尿患者は「秋の味覚」が怖い!。