慌ただしい二週間が過ぎても、何とも表現しにくい疲労感が心身を覆っている。
それは今月9日からの事、百歳の母を病院に見舞ってからの緊張続きである。
毎日続けてきた看護が見舞いに変わり、母の衰弱が進むと見守りから困惑へ
と変わってゆき、悲しみの後は息子としての責任を果たす役割だけだった。
緊張の期間は わずか10日間余だtったが、せわしい毎日を過ごしていたのだ。
気づいて見ると、夏ミカンや柚子の実が色づいて 庭の景色を一変させている。
野鳥のために残しておいた柿の実も、すべてが食べられて枝から消えている。
放置状態だった菜園に足を運んで、秋まきジャガイモやキクイモを掘ってみた。
ほうれん草とレタスは 雨に負けてしまったが、玉ネギは元気に根付いていた。
そして迎えた23日は 「勤労感謝の日」で、労働や生産を祝う休日であり 行楽
やスポーツで賑わう3連休となったが、訳ありのひげ爺は 休息と決め込んだ。
また その23日は、本格的な冬の始まりを意味する 節気の「小雪」でもあった。
北海道や東北からは雪の便りも届くが、関東地方は11月初旬に枯らし一番が
吹いたものの、その後は雨の降る日はあっても穏やかな日が続いていた。
そんな間にも、例年通り二人の職人がやって来て庭木の手入れを始めている。
落葉樹は枝を剪定して整え、常緑樹は芽摘みと刈り込みと枝づくりをしている。
この連休後も作業は続き、残り3~4日で 庭と垣根はスッキリした姿に変わる。
庭木と同様に、月末を迎える頃には 私と妻の心も スッキリして落ち着くだろう。
『疲労感の残る連休の11月22日を「いい夫婦の日」 と云い、23日が「勤労感
謝の日」で、2七日の24日は 私達の「結婚記念日」 だ 』 と、ひげ爺の独り言。
ホッとしても ホッとせず、妻の体調不安も重なれば 自宅の軟禁もいいものだ。
それは今月9日からの事、百歳の母を病院に見舞ってからの緊張続きである。
毎日続けてきた看護が見舞いに変わり、母の衰弱が進むと見守りから困惑へ
と変わってゆき、悲しみの後は息子としての責任を果たす役割だけだった。
緊張の期間は わずか10日間余だtったが、せわしい毎日を過ごしていたのだ。
気づいて見ると、夏ミカンや柚子の実が色づいて 庭の景色を一変させている。
野鳥のために残しておいた柿の実も、すべてが食べられて枝から消えている。
放置状態だった菜園に足を運んで、秋まきジャガイモやキクイモを掘ってみた。
ほうれん草とレタスは 雨に負けてしまったが、玉ネギは元気に根付いていた。
そして迎えた23日は 「勤労感謝の日」で、労働や生産を祝う休日であり 行楽
やスポーツで賑わう3連休となったが、訳ありのひげ爺は 休息と決め込んだ。
また その23日は、本格的な冬の始まりを意味する 節気の「小雪」でもあった。
北海道や東北からは雪の便りも届くが、関東地方は11月初旬に枯らし一番が
吹いたものの、その後は雨の降る日はあっても穏やかな日が続いていた。
そんな間にも、例年通り二人の職人がやって来て庭木の手入れを始めている。
落葉樹は枝を剪定して整え、常緑樹は芽摘みと刈り込みと枝づくりをしている。
この連休後も作業は続き、残り3~4日で 庭と垣根はスッキリした姿に変わる。
庭木と同様に、月末を迎える頃には 私と妻の心も スッキリして落ち着くだろう。
『疲労感の残る連休の11月22日を「いい夫婦の日」 と云い、23日が「勤労感
謝の日」で、2七日の24日は 私達の「結婚記念日」 だ 』 と、ひげ爺の独り言。
ホッとしても ホッとせず、妻の体調不安も重なれば 自宅の軟禁もいいものだ。