ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

コロナ禍が続くなかで・・

2021-03-30 08:02:16 | 食楽・年金ライフ 
3月21日に緊急事態は解除されたが、コロナ感染が収まったわけではない。
むしろ感染は拡大傾向にあり、変異ウイルス感染を含め第4波が懸念される。
経済環境も厳しさが続き、業種や地域によっては壊滅的な打撃を受けている。
開始されたワクチン接種も、一般国民に届くまでにはまだまだ時間が必要だ。
それでもオリンピック開催に向け、聖火リレーが始まるなど諸準備はすすむ。
政府や自治体の対応も重要だが、国民個々の自粛疲れや慣れや緩みが心配だ。

長引くコロナ禍の中で、ひげ爺は感染予防に万全を期しながら生活している。
それは、不要な外出を自粛する一方で必要な外出の際は感染防止対策の徹底。
外出については、移動手段/場所/日時を選び 感染対策を講じて実施している。
買い物は駅ビルや大型店は避けて近所店中心、外食は蜜を避ける余裕ある店。
散歩は人混みを避けて、大宮公園方面だからお花見が1週間以上も楽しめた。
遠出外出は自家用車主体、お墓参りと付き合い交流やミニ旅行にも出かけた。

在宅生活はテレビとビデオと読書などが中心だが、パソコンでの簡単テレワ
ークに時間と頭を使い、e-taxの確定申告や zoomでのweb会議を経験した。
コロナ後の社会は、全てが元に戻ることにならず新たな基盤も現れるだろう。
そんな今『生活水準が下ってエンゲル係数が上り、国家予算の増額も政策効
果は不確実で、経済低迷も株価は上昇という不思議さ』
と、ひげ爺の独り言。
医療費を多く払ったから税が還付されるのに、還付があると喜んでいる私!。
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東北六県周遊「福島県」

2021-03-16 07:43:49 | 旅行・秘湯・巡礼 
東北大震災を振り返る 東北六県周遊の旅、今回は 福島県の会津地方を訪問。
それは三カ所での古い街並みの散策と、二カ所での蕎麦食いが主目的だった。
東北道を走り塩 原から山道に入り、まずは会津田島の「祇園会館」で祇園祭
の山車を見て、「塔のへつり」に立寄って進むと昼に「大内宿」へ到着した。
早速に人気蕎麦店「三澤屋」に入り、名物の「一本ネギの蕎麦」を賞味した。
昼食後は旧宿場を懐かしく散策、茅葺屋根の家が並ぶ街道筋は貴重な遺産だ。
次の目的地は 会津若松市内のレトロな街並み「七日町」、駅の名は『なぬか
まち』と呼ぶも 町の名は『なのかまち』と呼ぶ、只見線の駅や阿弥陀寺など
を回ってレトロな街なか散歩を楽しみ、この日の宿泊は東山温泉の「東鳳」。
宿は感染症対策も完璧で、コロナ禍での平日といえどもそれなりのお客さん。

翌日は名城「鶴ヶ城」へ、三の丸駐車場で 記念碑等を見てから本丸の天守閣
に上り、展示物を見て鎌倉から 明治までの歴史を再認識し 追手門から出た。
鶴ヶ城から北に走り、40分程で「ラーメンと蔵のまち」喜多方市に到着し古
い街並みの「小田付地区」を散策、白壁や黒漆喰やレンガなど蔵もいろいろ。
昼食は西に半時走り「山都での蕎麦」、広々した店「伝承館」で「そば御前」
を賞味したが、出された「饅頭の天ぷら」は旨かったが糖尿病には悪かった。
熱塩経由で裏磐梯に出ると雪景色、観光は諦めて猪苗代から高速で帰宅した。
『古い街並みと名物の蕎麦めし、「うつくしま福島」に大満足 』と、独り言。
会津まで蕎麦やラーメンの味を求め、行け行け麺の旅をする私はイケメンだ。
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大宮公園の大型碑 三つ

2021-03-01 17:48:27 | 地域活動・つながり
糖尿疾患を持つ私にとっては、カロリーの消化を促す運動が必須になっている。
毎朝の散歩は欠かせないもので、よほどの事情がない限り 毎日 6千~8千歩の
散歩を実行、それは氷川神社から大宮公園の一部分を回るルートが基本になる。
そこはコロナの予防条件が揃っていて、今は梅の花に春を味いつつ散歩できる。
神社には各季節の催事があり、公園には自然があって風情があり季節感がある。
その散歩中の公園で、三つの大きな記念碑を見届けたので紹介したい。

まずは「青木昆陽之碑」、公園の最西部にあり 神社の森を背に立てられている。
江戸中期にサツマイモの栽培を奨励し、飢饉の際に大いに役立った「甘藷先生」
の遺徳をしのび、後年にサツマイモが埼玉県の名産物となった縁で建てられた。
時計回りに東方向へ歩いてゆくと、ボート池を見下ろす高いところの柵内に 大
きな「皇后陛下行啓記念碑」、案内板には大正天皇のお后「貞明皇后」が 大正
9年秋に氷川神社を参拝されたことを記念して、この地に建てられたとのこと。

右に歩き県営球場前を過ぎると、林の奥に「埼玉県二代県令白根多助頌徳碑」
白根多助は初代県令を支えて権参事として赴任し、明治8年から県令を勤めた。
正六角形の立派な雨塔の中にあって、大きな石碑の全面に文字が刻まれている。
近寄れず文字は読めないが、「名県令」と慕われた翁の足跡が記されたものだ。
『大宮公園の石碑だから.「お~!見や~」なんちゃって』と、ひげ爺の独り言。
足腰の体力維持が目的の散歩も、時には頭部の脳力維持も加えるとより楽しい。

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