4月の下旬も暖かい好天の日が続き、各地から 種々の花だよりが届いてくる。
そんな24日、ひげ爺夫婦は思い立って長野の高山村五大桜鑑賞に出かけた。
そこは善光寺平の東部に位置し、志賀の山々に連なる村内には「しだれ桜」の
古木が20本ほど点在し、近ごろは「しだれ桜の里」 と呼ばれ注目されている。
数年前に訪れたときには桜の花がイマイチだったので、もう一度訪れたかった。
朝7時半に家を出発、東北道から北関東道を経由し上信越道で信濃路に入る。
残雪の峰々を望みながら 須坂インターを降り、高山村には11時過ぎの到着。
最初に訪れたのは水中のしだれ桜、七分咲きながらその雄姿を見せてくれた。
水中と云うが付近に川も沼もなく「水中花」もない、地名が「みずなか」なのだ。
案内板にしたがって 赤和のしだれ桜へ、そこはちょっと早く 三分咲きだった。
おにぎりを食べて 黒部のエドヒガン桜、種類も違うので これはまだ二分咲き。
二つ石の桜を見て対岸の坪井のしだれ桜へ、ほぼ満開の姿は正に西の小結。
運動広場の桜並木を見て中塩のしだれ桜、ちょうど満開期で見事な花を堪能。
高山村の五大桜は、種類や場所により それぞれの開花や満開が若干づれる。
桜の全部を満開で見ることはできないが、どこかで必ず満開の花が見られる。
山道を奥に進めば山田や七味の秘湯があり、さらに上れば志賀高原に通じる。
手前に戻る道をとれば小布施の街があり、観光客受入れに熱心な自治体だ。
資料や道路案内板が整備され、一方通行の処置と親切なボランティアが良い。
『お目当ての桜のそばまで車で行けて、全て無料がいい』と、ひげ爺の独り言。
我が家に桜の木は1本もないが、ウバサクラとも云えないのが 一人だけいる。
そんな24日、ひげ爺夫婦は思い立って長野の高山村五大桜鑑賞に出かけた。
そこは善光寺平の東部に位置し、志賀の山々に連なる村内には「しだれ桜」の
古木が20本ほど点在し、近ごろは「しだれ桜の里」 と呼ばれ注目されている。
数年前に訪れたときには桜の花がイマイチだったので、もう一度訪れたかった。
朝7時半に家を出発、東北道から北関東道を経由し上信越道で信濃路に入る。
残雪の峰々を望みながら 須坂インターを降り、高山村には11時過ぎの到着。
最初に訪れたのは水中のしだれ桜、七分咲きながらその雄姿を見せてくれた。
水中と云うが付近に川も沼もなく「水中花」もない、地名が「みずなか」なのだ。
案内板にしたがって 赤和のしだれ桜へ、そこはちょっと早く 三分咲きだった。
おにぎりを食べて 黒部のエドヒガン桜、種類も違うので これはまだ二分咲き。
二つ石の桜を見て対岸の坪井のしだれ桜へ、ほぼ満開の姿は正に西の小結。
運動広場の桜並木を見て中塩のしだれ桜、ちょうど満開期で見事な花を堪能。
高山村の五大桜は、種類や場所により それぞれの開花や満開が若干づれる。
桜の全部を満開で見ることはできないが、どこかで必ず満開の花が見られる。
山道を奥に進めば山田や七味の秘湯があり、さらに上れば志賀高原に通じる。
手前に戻る道をとれば小布施の街があり、観光客受入れに熱心な自治体だ。
資料や道路案内板が整備され、一方通行の処置と親切なボランティアが良い。
『お目当ての桜のそばまで車で行けて、全て無料がいい』と、ひげ爺の独り言。
我が家に桜の木は1本もないが、ウバサクラとも云えないのが 一人だけいる。