20日の朝は冷え込み、北関東道の車中から望む国境の峰には雪が見えた。
高崎インターで降りて、市街地から国道18号を 西に碓井川ほとりを進んだ。
まず初めに、縁起ダルマで有名な 少林山達磨寺の参拝から始める事にした。
大石段を上ると、境内にある楓が紅葉し イチョウは葉を黄色く輝かせていた。
続いて川向の八幡社を詣でて、生絲商や養蚕関係者による寄進灯篭を見学。
さらに国道を西に進み、安中市内にある「旧碓井社本社事務所」を外観見学。
国道18号は元の中山道、その旧街道を進んで坂本宿を越えると坂道になる。
ほどなく、国重要文化財の碓井峠鉄道施設「レンガ造りアーチ橋」が現れる。
生糸や繭を信州方面に運ぶため、明治26年に完成したアプト式の鉄道機構
で 「めがね橋」とも呼ばれ、登れば橋の上とトンネル内とを歩くことが出来る。
車で少し戻り、横川駅に近い「おぎのや」で 名物「峠の釜めし」の昼食をとる。
午後は今回の最大目的地に向かって、妙義神社前から下仁田町の山寄りに
出て右折、国道254号を長野県佐久市方面に進み 途中から旧道に入った。
狭い七曲りの山道を上ると神津牧場で、そこから少し下ると駐車場があった。
車を降りて15分歩くと世界遺産の「荒船風穴」で、上物建屋は失われていた
が 傾斜地に四方を自然石で積み上げた囲みが三つ連続する遺構が見えた。
特異な地形から生じる冷風で、蚕種を冷蔵貯蔵した国内最大級施設と云う。
最後に下仁田駅に隣接した「下仁田倉庫」に立ち寄り、高速道路で帰宅した。
『少林山の達磨も、総選挙で急に忙しくなることだろう 』 と、ひげ爺の独り言。
七転び八起きの縁起達磨も、候補者によっては 手も足も出ない達磨になる。
高崎インターで降りて、市街地から国道18号を 西に碓井川ほとりを進んだ。
まず初めに、縁起ダルマで有名な 少林山達磨寺の参拝から始める事にした。
大石段を上ると、境内にある楓が紅葉し イチョウは葉を黄色く輝かせていた。
続いて川向の八幡社を詣でて、生絲商や養蚕関係者による寄進灯篭を見学。
さらに国道を西に進み、安中市内にある「旧碓井社本社事務所」を外観見学。
国道18号は元の中山道、その旧街道を進んで坂本宿を越えると坂道になる。
ほどなく、国重要文化財の碓井峠鉄道施設「レンガ造りアーチ橋」が現れる。
生糸や繭を信州方面に運ぶため、明治26年に完成したアプト式の鉄道機構
で 「めがね橋」とも呼ばれ、登れば橋の上とトンネル内とを歩くことが出来る。
車で少し戻り、横川駅に近い「おぎのや」で 名物「峠の釜めし」の昼食をとる。
午後は今回の最大目的地に向かって、妙義神社前から下仁田町の山寄りに
出て右折、国道254号を長野県佐久市方面に進み 途中から旧道に入った。
狭い七曲りの山道を上ると神津牧場で、そこから少し下ると駐車場があった。
車を降りて15分歩くと世界遺産の「荒船風穴」で、上物建屋は失われていた
が 傾斜地に四方を自然石で積み上げた囲みが三つ連続する遺構が見えた。
特異な地形から生じる冷風で、蚕種を冷蔵貯蔵した国内最大級施設と云う。
最後に下仁田駅に隣接した「下仁田倉庫」に立ち寄り、高速道路で帰宅した。
『少林山の達磨も、総選挙で急に忙しくなることだろう 』 と、ひげ爺の独り言。
七転び八起きの縁起達磨も、候補者によっては 手も足も出ない達磨になる。