コロナの感染が一息ついた今年の春は、規制の緩和でお花見も楽しむことが出来た。
桜の枝先は花から若葉にかわり、天候は爽やかで周辺の木々も新緑に覆われてきた。
毎日の散歩で見る風景も日ごとに変化し、時おりウグイスの鳴き声も聞こえてくる。
気温の上昇とともに歩く人の数も増え、身は軽やかで服装もカラフルになってきた。
公園ではハナミズキに代わり、石楠花や各種のツツジが次々と花を咲かせはじめた。
スーパーの棚にも、タケノコをはじめフキ セリ 新ジャガなど旬の品が並んでいる。
一方では統一地方選挙、転居した新しい所では関心も薄いが貴重な一票を投票した。
選挙運動に関わらないので今までと違う、しかし気にしていた候補二人は無事当選。
それにしても投票率が低すぎる、一票の格差を問題視するが投票率の低下も問題だ。
話は変わり、一昨日は思い立っての散歩がてら春日部に行って牛島の藤の花を鑑賞。
房の長い品種で樹齢は1200年という、急な暑さのためか満開を少し過ぎていた。
そして今日はこれから県営大宮球場で高校野球、負けるであろう母校の応援に行く。
そんな中で 私は先日 誕生日を迎え、本格的「シルバーステージ」に はまっている。
腰痛や糖尿と付き合いながら、年齢からくる「衰え」への対応が重要になってきた。
先週ひょんなことから「心電図」撮り、異常とは言えないが念のため検査観察する。
病気になれば禍で元気なら幸い、「わざわい」と「さいわい」は似ても似つかない。
『前後してマイナカードを登録、夫婦で4万円分のポイントをゲット』と、独り言。
これから暦はゴールデンウイーク、シルバーなひげ爺も少しばかりゴールドな気分。