令和7年「乙巳」(きのと み)の新年を迎え、心から新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました、本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
今年は十二支の巳年で、蛇の脱皮にたとえて「復活と再生」する 転換・発展の年
と言われるが、「巳年は実年」とゴロをあわせて「実を結ぶ年」ともいわれます。
世界的には、選挙続きでの政治体制とIT産業の発展での経済社会とが大きく変化、
大化の改新が起こった「乙巳」の年と同様に、「転換 再生 発展」を期待したい。
新年を迎え 真摯な気持ちに変わりはないが、時代とともに 移り変わりも感じる。
マンションに転居してからは、年の瀬の大掃除も 簡略化し 「小掃除」になった。
街中からは 門松 お飾り 日の丸 が消え、日本的和服姿の人種は 絶滅したようだ。
「年賀はがき」も減少し、代わって スマホでのスタンプや 動画等が主役になる。
「お年玉」支出も 今年は2人だけ、新札を集めて準備した昔が 懐かしく思える。
昔懐かしいと云えば、餅も自宅でついたし お節料理もほとんど 家庭で調理した。
初詣も 深夜に車で出かけた「一番護摩祈祷」が、 今は 朝食後に きままな参拝。
家族の賀会も徐々に変わり、人数も減れば酒量も減り 増えたのは「平均年齢」。
テレビを見ても、番組から「正月気分」を感じられないのは 私だけだろうか?。
そんなお正月も 今日は7日、朝食に「七草がゆ」を食べて初春気分も一区切り。
「お節とお酒で 疲れきった胃袋、今朝の七草がゆで一区切りだ!』と、独り言。
週末には内科医院での受診、クリスマスから甘味続きで糖尿数値の上昇が怖い!。