水ぬるむ季節「雨水」を迎え、渡良瀬遊水地に春の気配を求めて行ってみた。
快晴無風のなか、下宮橋駐車場に車を停めて ハート湖を廻るコースを散策。
下宮橋を渡ると右側道脇に、「北川辺町の木」の表示板と梅の木が1本ある。
例年よく花をつけるのだが、今年もその梅花が三分咲きで私を迎えてくれた。
谷中湖(ハート湖)畔に出ると、湖は「干し上げ」によって 湖水がほとんどなく、
大部分が干潟化し、狭くなり浅瀬となった湖面は 水鳥の種類も数も少ない。
そこは小魚を餌にするサギやカワウが多く、ガンやカモ類の姿はわずかだけ。
中の島で休んでいると、ガンの数羽とセグロカモメが頭上を横切って行った。
東谷中橋まで進んで左折、気になるのはハシブトガラスがやたら多いことだ。
史跡ゾーンには落葉樹が多く、オギやヨシも枯れていて 閑散とした冬景色。
子供広場から北水門を経て、ヨシ原浄化施設内の展望台からヨシ原を展望。
3月中旬の「ヨシ焼き」を前に、道路や建物の周りは ヨシ刈りが済んでいる。
そこからは帰り道、途中のひらけた草原の上空で トビが低空旋回していた。
写真が撮れればと 急ぎカメラを準備していると、トビはさらに降下してきて地
面近くを水平飛行したかと思うや、獲物捕らえて飛び去って行った。
「狩り」を見るのは想定外で、トビを正確に狙えないまま 反射的にシャッター
を切っていたが、後で確認するとトビが後ろ向きのうえ逆光だったことが残念。
まごころ橋近くの湖畔低木に、白と黒のコントラストが綺麗な ジャウビタキが
遊んでいたが、細かい動きとブッシュが邪魔してカメラにとらえられなかった。
『 とんでいる鳥を撮るのは、とんでもなく難しいことだ 』 と、ひげ爺の独り言。
とりあえずの写真ながら、鳥会えずではなく鳥に会えたがゆえの写真である。
快晴無風のなか、下宮橋駐車場に車を停めて ハート湖を廻るコースを散策。
下宮橋を渡ると右側道脇に、「北川辺町の木」の表示板と梅の木が1本ある。
例年よく花をつけるのだが、今年もその梅花が三分咲きで私を迎えてくれた。
谷中湖(ハート湖)畔に出ると、湖は「干し上げ」によって 湖水がほとんどなく、
大部分が干潟化し、狭くなり浅瀬となった湖面は 水鳥の種類も数も少ない。
そこは小魚を餌にするサギやカワウが多く、ガンやカモ類の姿はわずかだけ。
中の島で休んでいると、ガンの数羽とセグロカモメが頭上を横切って行った。
東谷中橋まで進んで左折、気になるのはハシブトガラスがやたら多いことだ。
史跡ゾーンには落葉樹が多く、オギやヨシも枯れていて 閑散とした冬景色。
子供広場から北水門を経て、ヨシ原浄化施設内の展望台からヨシ原を展望。
3月中旬の「ヨシ焼き」を前に、道路や建物の周りは ヨシ刈りが済んでいる。
そこからは帰り道、途中のひらけた草原の上空で トビが低空旋回していた。
写真が撮れればと 急ぎカメラを準備していると、トビはさらに降下してきて地
面近くを水平飛行したかと思うや、獲物捕らえて飛び去って行った。
「狩り」を見るのは想定外で、トビを正確に狙えないまま 反射的にシャッター
を切っていたが、後で確認するとトビが後ろ向きのうえ逆光だったことが残念。
まごころ橋近くの湖畔低木に、白と黒のコントラストが綺麗な ジャウビタキが
遊んでいたが、細かい動きとブッシュが邪魔してカメラにとらえられなかった。
『 とんでいる鳥を撮るのは、とんでもなく難しいことだ 』 と、ひげ爺の独り言。
とりあえずの写真ながら、鳥会えずではなく鳥に会えたがゆえの写真である。