こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

うだる暑さの中で

2020年08月17日 01時27分35秒 | つぶやき
暑すぎる。
昨日は家の中にいても
蒸し風呂状態。
何年か前までは、
暑さを凌ぐのに、
ウチワか扇風機しかなかった。
後はすっぱだかになるだけ。
田舎だから窓を開け放しておくと、
風邪があればかなり温度が下がる。
あれやこれやとない知恵を絞ったものだ。
「熱中症で倒れてるお父さんの発見者になりたくない」
娘の一言でクーラー導入となった。
二年前だった。
それ以降は酷暑がひどくなるばかりで、
タイミングがばっちりだった。
部屋の外に出て少し作業をして、
すぐクーラーのかかった部屋に戻る。
その繰り返しで、
9月に図書館でやる
「根日女創作倶楽部2020文芸祭」の
準備を少し片づけた。
しかし、暑さは尋常じゃないので、
程々に切り上げた。(フゥ~)

大スター渡哲也が死去したニュースを
またやっていた。
私にとってのスターたちが
次々といなくなってしまう。
そんなかで一番ショックだったのは、
緒形拳の死だった。
実は緒形拳に肉筆のサインをもらったことがある。
当時私が所属していたアマ劇団『混沌』から、
別のアマ「劇団姫人座」に客演したのが、
矢代静一の『夜明けに消えた』で主役の青年。
その役を緒形拳がやっていたのだ。
同じ矢代作品『悲しき恋泥棒』公演で
姫路に来られたので楽屋を訪ねた。
気さくに対応に気をよくして、
持ち込んだ写真にサインを頂いてしまった。
その夜
市内のスナックを案内したのは
いい思い出である。
そして、私も『恋泥棒』で
同じ主人公をやることになったのは
偶然とはいえ、今も忘れていない。
もう一度、
あの頃に戻りたいなあ。(笑)
コメント
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