こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

ふるさと紙芝居「ゆるぎ岩」の由来

2022年12月04日 03時31分45秒 | 日記
きのうのふるさと紙芝居、
見てくださった方が、
内容を知りたいとのコメントを頂きました。
紙芝居は、文になったストーリーと、
演者のパフォーマンスが絡み合って完成、
見てくださる方の心に届くものと考えています。
ということで文章の方は掲載は控えさせていただきますが、
お話つくりの材料は次の通りです。

今回の「ゆるぎ岩」のお話。
加西市の畑町のイザナギ山の中腹にある、
巨大な岩が「ゆるぎ岩」
その昔、法道仙人が神秘の力で運ばれたものだとか。
そして村の人たちに戒めの言葉を残されたのです。
善人が押せば揺れ動き、悪人が押しても動かないと。
自分に邪心があるのかどうかを知ることができ、
邪心があれば罪悪を懺悔、
正直で慈悲のある人間に立ち戻りなさいという、
有難いお告げでした。
村人たちは、
「ゆるぎ岩」を押し、
善悪を戒めたと伝えられています。
その伝承話を踏まえて、
私の子供時代の体験をコラボしたお話です。

人生で3回恋愛を経験、
付き合った相手を「ゆるぎ岩」に必ず案内したものです。
地元で生まれ育つ家庭で「揺るぎ岩」とのふれあいがあったせいです。
そして「ゆるぎ岩」を押した彼女たちの中で揺れたのが、
唯一今の妻という、ウソみたいなお話です。(笑)

今はパワースポットとして、
多くの人が訪れている「ゆるぎ岩」です。
皆さんも是非足を運んで、
心の善悪を……!(ああ~~!)(大笑)
コメント
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