こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

嬉し悲しや、また来た誕生日

2022年12月15日 13時37分22秒 | 日記
ひんやりした朝。
それなりに気持ちよく迎える。
12月15日、また一つ年を重ねる日だ。
家には誰もいない。
おひとり様バースディである。
それも珍しくない。
私が誕生日を特別な日なんだと理解したのは、
仕事についた時だった。
「おめでとう」
当時職場では従業員の誕生日を祝うシステムがあり、
わたしも職場仲間の前で祝ってもらえたのだ。
まさにサプライズ。
子供の頃から誕生日は普通の日。
その日が特別な日になった瞬間だった。
面映ゆい思いながら嬉しさがこみあげたのが懐かしい。
そんなことがあっても、
私の誕生日は、やはり普通の日を脱することはない。。
結婚してからも、仕事仕事で、祝われる機会はなかった。
子供が物心ついたころに、
子供を祝う流れから、
私にもそのおこぼれ(?)が回ってきた感じである。
今では娘が父親の誕生日をしっかりと祝ってくれる。
きょうは平日だから、
先送りになるかもしれない娘のプレゼント。
時には夜中に訪ねて来て、
「誕生日おめでとう」なんてサプライズもあったが、
きょうはどうなるかな?
なんてひそかに期待しているわたし。

きのうは「有機稲作研究会」に初参加。
有機野菜の栽培を学び、今度はコメ。
畑の半分を使い有機でのコメ作りをしようと思い立ったからだ。
実は妻の方がやる気十分なのに引きずられる格好である。
一人なら無理でも、
ふたりなら実現するかなんて気楽に考えている。
実はいま野菜作りを励んでいる畑はもともと田んぼ。
米作りを10年近くやっていたといっても、
ぼかしを使った有機稲作は初めての試み。
ともあれ、思い悩むよりやるっしきゃない。
この年で目標ができるのは幸せなことだと思う。

その夜は「ねひめ広場運営会議」定例会。
運営会議主催のイベントで私が担当の、
新年早々の「フライパンクッキング」の内容を詳しく詰めた。
紙芝居も月イチでやってもいいかなという話が出ている。
そして恒例の「全国公募・第4回ふるさと川柳」も、
現在100作品ほど応募があるとの報告。
25日締め切りで集計するが、かなりの作品数になりそうだ。
年末から来春へ、
ますます忙しい日々が待ち構えている。(ウン!
コメント
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