こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

氷柱、霜柱の記憶

2022年12月10日 14時42分50秒 | 日記
日陰の水槽に薄い氷が張っていた。
氷、つらら、霜柱など、
昔は珍しくなかったのに、
昨今はあまり見ない気がする。
水槽やバケツに張った氷を取り上げると円形で、
「鏡だぞ」なんて遊んだものである。
つららをぽきりと折って、
アイスキャンデーのようになめたり、
踏むとザクザクと鳴る霜柱……思い出は尽きない。
ため息を覆った氷の上でスケート遊びなんてのも。
いまや殆ど見られなくなったのは、
温暖化のせいだろうか。

黒豆をシートの上に広げて干してみた。
期待していなかったのに、かなりの量が取れた。
鞘を一つ割ると、
いいツヤの黒豆が入っていた。
栽培するものとしては嬉しい限りである。

きのう深夜は、
焼き芋にしたサツマイモをつぶし、
砂糖と牛乳、塩を加えて芋あんに仕上げた。
同時にラーメン用の煮卵も。
翌日久々にやって来る孫娘を歓待するための用意の一つである。
誰かのために、誰かを笑顔に、幸せにできる料理作り。
家族の料理番の醍醐味である。
手間暇かかっても苦にはならないのだ。(ウン)
コメント
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