難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

小泉・竹中「改革」の犠牲者か?自立支援法の中心人物

2009年06月16日 20時23分25秒 | 生活
090615-225922.jpg090615-225942む.jpg一度直接話したことがある。
コミュニケーション支援事業の応益負担は呼吸に課金するようなものだと話したら、会場から近寄ってきて、「それは間違っている、現行法のサービスを低下させることはないのだから」と言われた。それが最初で最後だ。
しかし、その後、コミュニケーション支援事業の有料化が全国のあちこちで噴出したのだ。

障害者自立支援法の成立に「力を尽くした」と報道されているが、障害者自立支援法を巡って、多くの障害者団体が反対の声を上げている時に事件は起きたのだ。何があったのか、事件の全容の解明を求める。
障害が重くなればなるほど自己負担も重くなる応益負担の障害者自立支援法。これに数百億円もの「利益」を生み出した事業者に加担した二重の原罪。

障害者自立支援法自体が三位一体改革の産物なので、彼女も小泉・竹中改革の犠牲者だということを聞いた。

言うまでもなく、一番の被害者は障害者自身だ。
まじめな低料第3種郵便物を発行している障害者団体まで迫害されるのはおかしい。障害者福祉が権利でなく、利権に使われたら、むなしい。


ラビット 記




法要の要約筆記

2009年06月16日 13時49分09秒 | 生活
090716-123502.jpg告別式が12時からなので早めに着いて、同僚に挨拶した。
要約筆記者と落ち合うと、勤務先の社長や同僚とかも来た。しばらくして先に焼香を済ませると食事が出された。
その後、僧侶の読経があるのかと思っていると親族のみのようで、私たちはそれで辞すことになった。

2時間もかけて来てもらった要約筆記者が書いたことは少なかったが、何か話されても大丈夫という安心感があったのは良かった。
要約筆記者も礼服を着ていたのでそれほど目立つことはなかったが、私が要約筆記者を同行していたことが同僚にもわかってもらえたと思えた。

社会生活で要約筆記が溶け込むには、利用を増やすことも必要だ。


ラビット 記




今日は遠方の法事に要約筆記の派遣を。

2009年06月16日 11時03分56秒 | 要約筆記事業
090616-093009.jpg入社以来の同僚に不幸があり、法要に会社の上司や多数参列すると思われたので、要約筆記者の派遣を依頼した。

家から電車を乗り継いでもうすぐ着くが4時間もかかる。居住地で広域派遣の制度があるわけではないが、派遣センターが先方の派遣センターに取り次いでくれた。
こちらのセンターも先方の県も各市と要約筆記者派遣の契約をしていないと出来ない。

着いた。


ラビット 記