難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者のPHSの機種変更。

2013年04月19日 23時10分25秒 | 健康と食事

これまで使ってきたアドエスWS001SHが使えなくなってきた。
普通ならスマホに変えるところ、PHSを使う理由は
(1)音声がクリアーに聞こえることだ。時に隣で話しているのではと思うくらいだ。
(2)昔から使っているメアドを変えたくない。アドレス帳も1000件ある。
(3)WEBブラウンジングはWiFiで接続したiPadで間に合っている。
(4)ウィルコムで使えるサポートコインが1万円分ある。
(5)通信費を抑えたい。新定額プランS1450円が今キャンペーンで3年間960円になり、誰とでも定額980円が1年間半額になる。
これだけ理由があれば、音声中心のようだがメアド管理料と思えば安い。

ラビット 記

難聴者、中途失聴者の使う手話は?

2013年04月19日 19時21分04秒 | 健康と食事
NHKのみんなの手話は早瀬健太郎さんの指導する手話だ。いわゆる日本手話で、わかりやすい。
しかし、手話にふれたことのない難聴者が最初に学ぶ手話として、どういう手話が良いか良く検討が必要だ。
というのは、健聴者が手話を学ぶ際には、聞こえない障害によるコミュニケーションの断絶、蔑視の経験がない。ほとんどはろう者とコミュニケーションするために学ぼうとした人たち。

しかし、難聴者、中途失聴者は手話を学ぶ動機、きっかけはまちまちであっても、自分自身のコミュニケーションとして学ぶ人だ。聞こえなくなってしまった自分、だんだんに聞こえにくくなっている自分が周囲とのコミュニケーションに必要な人たちだ。
何よりも、毎日職場でも家庭内でも聞こえない問題に直面し、周囲とのコミュニケーションにどう向き合うかに日々身を削る思いをしている。まずコミュニケーションの確保が最優先だ。

手話の学習を通じて日々のコミュニケーション障害を乗り越えるための力を身につけてもらうことが第一にあるべきだ。エンパワーメントするために、講師、助手、受講生どおしの共通言語として日本語があり、それに対応しやすいのが日本語対応手話だ。この難聴者たちを日本語が基盤だから日本語対応手話が導入しやすいと考えるのとはちょっと違う。
同じ難聴者の講師は難聴者のロールモデルとしても重要なのも同じ理由だ。

ラビット 記

歌舞伎座の字幕を見たそう。

2013年04月19日 08時50分57秒 | 健康と食事
昨日、義母が歌舞伎座に行って来たそうだ。
字幕がついているというので喜んでいった。

前の方だったので背もたれにある字幕と歌舞伎を見るのに首を大きく上下させるので見にくかったそうだ。
少し舞台から離れた席の方が良いかもしれない。

義母はテレビの字幕放送があっても読み切れない。補聴器をしているので磁気ループの方が聞くのに助かる。こういう層は多いだろう。

行ってもらっらこけら落とし記念の品はチョコレートだった。一つ食べた。

ラビット 記