ミニスイレン

最近手入れを怠っているのがいけないようで、なかなか咲いてくれない。
冬の寒さには至って強く、冬屋外に放置しておいても大丈夫で、完全に凍り付いた状態でも春には芽を出してくれる。
ある程度日当たりがよく、株元に日が当たらないと花芽が出来難いらしいが、今の我が家では少し難しくなってきている。

茶碗蓮

食用にする蓮（蓮根）に比べてはるかに小さく「茶碗でも作れる」と言う意味で付けられた名前であるが、これは一種のたとえ話で、３０センチくらいの洗い桶位なくては難しいだろう。

コウホネの花

数年前に一度買っては見たのだが、一度も花を咲かせることもなく年々株が小さくなり、今年はついに芽を出してくれなかった。
以前なら「もう一度チャレンジ」と言う事になったかもしれないのだが、今では置く場所に事欠く状態なのであきらめている。

ストレリチア（極楽鳥花）

最近良く見かける花で、極楽鳥に似た綺麗な花を咲かせる事から「極楽鳥花」と名づけられたらしい。
我が家には葉が大きくなるタイプと小さいタイプの二種類がある。
葉の大きいほうは数年前に小さな苗３本が植えられて１４０円で売られていた物を買ったもので、今では３本とも私の背を越すほどに育っている。
鮮やかな緑の大きな葉を広げてくれるので「観葉植物」としては良いのだが、花の付きは良くないようである。
もう一方の葉の小さな方は１年前に買ったもので、こちらは花の付が良いそうで、花が咲いて売られているのは殆どがこちらの方である。
画像の花もこのタイプの種類であるが、我が家の株が来年花を付けてくれるかは微妙なところである。