花盛り

シャムの舞姫の右側に咲いているのは「超大輪マツバボタン」で、チョット見ずらいのだが、左横に「アマリネ・チューベルゲニー」が咲いているのだが、その下に更にわかりにくいとは思うが「アマリネ・チューベルゲニーの片親」である「ネリネ・ボーデニー」の花芽が伸びてきている。

シャムの舞姫

買って５年くらいになるのだが、毎年少しずつ大きくなって花を咲かせてくれる。
この手の植物は寒さに弱い物が多く、冬越しが難しいのだが、これは比較的寒さに強く、地上部が枯れた後過湿にならないようにしておけば、５度くらいでも冬を越してくれる。
「毎年植え替えた方が良い」と言う人もいるが、私は殆ど植え替えをせず、「鉢を大きくする（鉢替え）」と言う方法をとっているが、今のところは問題なく育っているのだが・・・・。

ニュ－サイラン（新西蘭）

ニュージーランド原産の植物で、名前に「蘭」と付いているのだがランではありません。
私もビックリしたのだが、草姿からは想像も出来ない「リュウゼツラン（竜舌蘭）の仲間」だそうで、ネットなどで調べると「目の玉が飛び出るほど高い」のであるが、この２種はあるホームセンターで意外なほど安い値段で売られていた。
手前は「イエローウエーブ」と言う品種で４８０円（４号ポット植え）。
後ろは名前がわからないのだが３８０円（４号ポット植え）で、葉の長さは１メートル近くもあり、ネットなどで調べると、この程度の苗が「数千円」などと言う値段が付いている事もあるのでビックリである。
多くの物はネットで買うほうがはるかに安いことが多いのだが、こと「植物」に関しては例外のようで、大体は一般市場より割高である。