へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

読者の皆さん、あけましておめでとうございます

2014-01-01 21:53:23 | 山野草とギボウシ
年明け早々なので、少し明るめな画像から。

これは今日のお昼過ぎに写したもので、少々わかりにくいかもしれないが、節分草の芽が見えます。




こちらのほうがもっとわかりやすいだろうが、別の鉢です。

芽の色が白いのは、表面の土を少し取ったためで、実際はまだ土の中です。

が・・・・。

今冬は極端な冷え込みが無いので、節分の頃には咲くかも・・・・。



今冬の冷え込みが如何に弱いかは、次ぎの画像を見ればわかる?。




これは昨年の秋に買った「ローズ フォーエバー」シリーズのバラで、落葉して休眠するどころか、僅かながら成長して、蕾まで付けています。

このバラが置いてあるところは日が良くあたるところだが、-2度以下には下がっています。

バラは冬場「落葉して休眠する」と言われているが、このバラ、-2度以下になっても、一向に落葉する気配はありません。

全く落葉しないわけではないが、落葉するのは秋までに出来た葉ばかりで、秋以降に出来た葉は元気です。

このように、バラが「落葉して休眠する」と言うのは大きな誤りで、実際は「寒いので仕方なく落葉して、気温が上がるのを待っている」と考えるべきであろう。

また、バラは「落葉樹」だと言うのも間違いだろう。

むしろ「常緑樹」と考えるべきでは?。

実際の話し、温室栽培では周年成長をして、成長が止まることはないのです。

更に、最近は切りバラの生産が、熱帯地方に当たる、インドやタイなどの東南アジアどころか、赤道直下のアフリカや中南米の国でも盛んに栽培されているのだから。


亜寒帯から赤道直下まで栽培できる植物。



バラ以外には思い当たりません。


ヒョットすると、並外れた「環境適応能力」を持っているのかも・・・・。
コメント
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