アメブロの方には書いていたのだが、チュウレンジバチは来る前は、「バラゾウムシ」の撲滅作戦?をしていた。
今年はことのほか多く、全部で100匹以上捕殺しているが、今でも数は少ないがいます。
そして・・・・。
バラゾウムシの数が少なくなると、今度はこのチュウレンジバチが来ます。
今のところは4匹捕殺してだけで、特に目立った被害はありません。
蕾が大分膨らんできてはいるが、まだ花茎が柔らかいので、当分は油断が出来ません。
バラゾウムシは捕獲するのが大変だが、チュウレンジバチは比較的簡単です。
産卵中は直ぐに逃げることが出来ないので、産卵中は簡単に捕まえられるのです。
産卵中の画像も撮ったのだが・・・・。
小さな虫などはピントが合いにくく、結局ピンボケで使えません。
これは「オトシブミ」です。
バラゾウムシと同じゾウムシの仲間の仕業で、バラゾウムシよりは体が大きいが、姿はあまり見かけません。
実害はあまりないので、半分放置しているが・・・・。
この後「ハキリバチ」「ハナムグリ」などもやってきます。
梅雨になると「うどん粉病」」と「黒点病」が。
正に「バラは病害虫のデパート」なのです。
全くもって、世話の焼ける花です。
「なら作らなければ良いのに」と言う人もいるのだが・・・・。