葉の形や模様も変わっているが、花も結構変わっている。
花弁は退化してないと思っていたが、付け根近くに痕跡が残っているようです。
なので、目だっているのは雄蕊です。
先端に付いている黄色には花粉で、一部に黄色い花粉が付いていないものがあり、これは雌蕊です。
これはまだ若い球根で、来年はもっと見事な花を咲かせます。
球根ではあまり増えないので、種を蒔いて増やします。
過去の経験では勝手に種が出来るが、今回は念のため「人工授粉」をしました。
梅雨入りのころには葉が枯れて休眠に入ります。
種はこのころに採れるので、直ぐに蒔いておくとよいかも。
秋まで保存して蒔く人もいるようだが、直ぐに蒔いても秋には小さな芽を出します。
順調に行くと、3年目か4年目くらいから少しずつ花を咲かせるようになります。
今年もよろしくお願いします。
咲きましたね、本当に不思議な形状の花…
でもきれいですね(゜▽゜*)
マッソニアは何とも奇妙な形の花だが、不思議な魅力があります。