椿・太神楽

今年も椿の花の咲くのが早く、山茶花が咲き始めたばかりだというのみもう咲いている。
晴れていたので花の色が抜けてしまい、申し訳ありません。
２年前は３月になってやっと咲いたというのに、これも温暖化の影響なのだろうか。

カラフルなシクラメン

これだけ様々な色があると選ぶのに苦労するだろう。
昔義理で無理やり買わされた事もあり、何となくイメージが悪く買う気にはならない。

黄色いミディーカトレア

「ブラサボラ・ノドサ」の血を引いているような感じの花で、欲しいとは思ったのだが、しばらく考えて止めにした。
１年前であれば間違いなく買っていただろうが、最近は置く場所の事を考えてしまい諦める事が多くなっている。
何事によらず「モノには限度がある」と言う事で、新しい物を買おうとすれば「古い物を犠牲にする」と言う事が必要になるので困っている。

これだけ咲くと見事だが

ある程度広い家でないとこれほどの鉢を置く場所に困ってしまうのではないだろうか。
私のところでも花芽が２本伸びてきているのだが、はたして咲くのは何時の事やら。

これもかなり変わっているが・・・・

残念ながらこれは欲しいと思わないが、中には良いと思う人もいるのだろう。

変わった感じの胡蝶蘭

最近は次々と新しいタイプの胡蝶蘭が出てきているが、これなどはチョット可愛い感じはするのだが、「低温に弱い」と言う事で手は出さない。

デン・ファレ（デンドロビウム・ファレノプシス）

「胡蝶蘭に似たデンドロビウム」と言うことで付けられた名前であるが、デンドロビウムの仲間でありながら「低温に弱い」と言う胡蝶蘭に似た性質がある。
比較的安価で手に入ることもあり過去に何度も買ったことがあるのだが、いずれの場合も２、３年でダメにしてしまった。
花がきれいなので贈答用によく使われるのだが、一般的には低温に弱い事が知れ渡ってしまったのか「余り売れない」らしいが、切花としては東南アジアからの輸入品がかなり出回っている。

発芽２年目のマッソニア

１年目に比べればだいぶ葉が大きくなっているが、花を咲かせるようになるには後２年か３年かかるのだが、このような過密状態ではとても無理だろうと思うが、これだけの数を植え替えるだけのスペースがないのが悩みのタネである。

マッソニア・プスツラタ（ロンギペス）

何度見ても見飽きない不思議な形の葉で、今年も無事に夏を越してくれました。
本当は左上と右下にも植えたのだが、３年前の夏に管理不良で消えてしまったのです。
もう一鉢同じ物があるのだが、こちらは半分しか残っておらず、夏の間は出来るだけ乾燥させたほうが良いようだが、乾燥させすぎるのも良くないようである。
梅雨の頃に葉が枯れた後は鉢のまま出来るだけ乾燥した状態にしておくのだが、秋の水遣りが遅れると上手く花が咲かないこともありますが、多肉質の葉の感じとは裏腹に「－５度位は平気」なようで、数年前から冬も屋外に出しっぱなしですが何も問題は起きていません。
右下の白く丸い物はペットボトルのふたです。

我が家の“ハイドンキング”

ハイドンキング（ベトナム椿）など見たことも無い人が多いだろうが、通常はこんなに多くの枝を出す事はなく、かなり間延びをした感じで成長し、１．５メートルから２メートルくらいにならないと蕾を付けないらしいのだが、この株に関しては少々違うようで、鉢を含めても１メートルくらいにしかならないのに、ナント９個もの蕾を付けているのであるが、今年出た新しい葉に少し元気が無いのが気がかりである。